imaging-resourceに、α7IIと、ライバルとなる一眼レフとして、キヤノンEOS 6D、ニコンD610、そして、ミラーレスカメラとして富士フイルムX-T1と、サムスンNX1との感度別等倍比較記事がアップされています
Below are crops comparing the Sony A7 II with the Sony A7, Canon 6D, Fujifilm X-T1, Nikon D610 and Samsung NX1. All of these models sit at relatively similar price points and/or categories in their respective product lineups as advanced enthusiast or professional-level cameras.
基本ISOでの比較
α7II .v.s. α7
- 実質同じに見える。
- 同じ2430万画素フルサイズイメージセンサーとBIONZ Xイメージプロセッサーを用いていることから、驚くことは無い。
- 基本ISOでは、鮮やかかつ鮮明で、ディテール表現も良い。
α7II .v.s. Ca non EOS 6D
- 両機種ともにディテール表現が豊か
- α7IIではモザイク模樣部分の処理が際立って良い
- 赤い布地ではキヤノンのトーン表現が良い
- α7IIはローパスフィルターを持っていながら少しモアレが発生している
- ピンクの布地ではα7IIのディテール表現が際立って優れている
α7II .v.s. Fujifilm X-T1
- 2430万画素のフルサイズセンサーと1630万画素のAPS-Cセンサーで比較するのはやや不公平であるが、2つは似たサイズ感を持つカメラであり、X-T1は独自のX-Transセンサーが搭載されており、素晴らしい画質であることが知られていることから興味深い比較である
- 両方のカメラ共に、シャープで、素晴らしいディテール再現性を持つ
- ピンクの布の表現ではソニーの“抜けるような”シャープネスと比較するとX-T1はに苦しんでいる(カメラ内でのシャープネス処理の差である可能性もある)
α7II .v.s. Nikon D610
- α7RとD800Eを比較した時と同じように見える
- ニコンと比較するとソニーはカメラ内でのシャープネス処理をより積極的行っている
- 両方のカメラ共にディテール再現性が良い、また、赤い布地の表現も素晴らしい
- ピンクの布地の表現についてはソニーの方が勝者である、
- ソニーは(通常シャープネス処理で発生する)縁取りなどが発生していないにも関わらずドラマチックなシャープネスを持つイメージを生成しており、Jpeg処理において卓越しているようである
α7II .v.s. Sansung NX1
- 小型のセンサーにも関わらずNX1は2800万画素の高い解像度のイメージを出力する
- 瓶やモザイク模樣の部分でのディテール表現では両方のカメラ共に同等の表現を見せることが印象的である
- 一方で布地の表現は大きく異なる
- ピンク生地のディテール表現は両カメラ共優れている、しかしα7IIは少しモアレが発生しており、NX1はややディテール表現に欠けている
ISO1600での比較
α7II .v.s. α7
- ISO1600であってもとてもクリーンで、ディテール再現性が良く、もし両機の違いがあるとしてもほんの僅かである
α7II .v.s. Canon EOS 6D
- 6Dのディフォルトノイズリダクション処理の方がソニーよりややクリーンかつスムースな処理を行っている
- モザイク模樣の部分では両カメラ共に優れたディテール表現だが、ソニーの方がシャープネス処理に関しては一歩リードしているようである
- 赤い布地では引き分けだが、よく見るとキヤノンの方が葉っぱ模樣をより良く表現しているように見える
α7II .v.s. Fujifilm X-T1
- 小さいセンサーにも関わらず、X-T1はISO1600で驚くほど良好である
- 瓶の質感表現ではX-T1の方がより良い(僅差ではあるが)
- モザイク模樣部分ではα7IIの方が明瞭なディテール表現である
- 赤い生地の葉っぱ模樣についてはX-T1の方が明瞭な表現になっている
- 総合的にはソニーの方が買っているが、公平な見方ではX-T1は小型なセンサーにも関わらずこれほど良いのは驚くべきことである
α7II .v.s. Nikon D610
- 明確にどちらが勝っているかの判断は出来ない
- 瓶の部分を見るとα7IIのディフォルトノイズリダクション処理の方がよりクリーン
- モザイク模樣部分でのα7IIの方がより明瞭な表現になっている
- 赤い布地表現ではD610の方が良い
- ピンクの布地ではα7IIの方がより良い
α7II .v.s. SAMSUNG NX1
- このISO領域からNX1は強力なノイズリダクション処理を行うようになり、瓶や布地の質感表現が著しく落ちていることが確認出来る
- α7IIの方に軍配を挙げることが出来る
ISO3200での比較
α7II .v.s. α7
- ほぼ同等に見える
- ノイズリダクション処理でやや違いを感じるかもしれないがISO3200でも両機は似ている
- このような高感度においても依然としてディテール部分には多くの情報量が残されている
α7II .v.s. Canon EOS 6D
- モザイク模樣部分のディテールはソニーの方が良い
- 瓶の部分ではキヤノンの方がややノイズ処理がクリーンである
- 赤い布地でもキヤノンの方が良い
- 筆者はα7IIの方がやや良いと判断するが、人によってはEOS 6Dの方が良いと判断する場合もあるだろう
α7II .v.s. Fujifilm X-T1
- 瓶の部分を拡大すると両カメラの高感度ノイズはほぼ同等
- モザイク模樣の部分ではソニーの方がディテール表現が優れている
- 赤い布地では両カメラ共にファブリックパターンの表現に苦しんでいるように見える
- ここでもソニーの方にアドバンテージがあるが、X-T1のセンサーサイズを考慮すると驚くべきことである
α7II .v.s. Nikon D610
- 瓶の部分やモザイク模樣の部分を拡大して見ると、ニコンがこのISOでノイズが画質を劣化させているのが興味深い
- モザイク模樣の部分を拡大すると、ソニーの方がノイズが少なく、ディテール表現も優れている
- 赤い布地ではニコンの方が優れている
- ピンクの布地ではソニーの方が良い
α7II .v.s. SAMSUNG NX1
- 強力なノイズリダクションのせいでNX1は大きく画質を落としている
- α7IIはディフォルトのノイズリダクション設定でも、素晴らしいディテール処理、卓越したノイズコントロール処理が行われている
- NX1はノイズ処理でディテール部分を潰している
ハイコントラストの部分でISO100〜ISO6400の比較
- α7II及びα7はISO100からISO6400まで常に素晴らしいディテール表現を示している
- 他のメーカブランド/モデルによってディフォルトのコントラストレベルが異なっている
- ISO100では全てのカメラは良い仕事をしているがソニーの2機種はより高いシャープネスを示している
- 高感度になるに従いディテール表現とコントラストに差が出てくる
- 高感度ではキヤノンEOS 6DはサムスンNX1よりずっと良い
- 更にα7IIはディテール表現、コントラスト、低ノイズにおいて、より高い高感度性能を持っていると言える
これらのカメラはおそらく20万円以内で買えるカメラということになりると思いますが、その中でα7IIは素晴らしい画質を持っているようですね。
但し、X-T1は豊富でコンパクトなレンズシステムが魅力ですし、画質もフルサイズ並であることが判ります。
もちろん、EOS 6DやD610の一眼レフの方は更に豊富なレンズ群が準備されていることから、いずれも魅力的なカメラでり、ソニー、キヤノン、ニコン、富士フイルムのレンズ交換式カメラはどれを選んでも間違いは無いということですね!
またフルサイズを選ぶとなるコストパフォーマンスが一番良いのは、α7かもしれませんね。
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