petapixelが1947年〜2013年までのカメラ販売台数統計をグラフ化していました。
このグラフを見ると、2000年頃から急速にデジタルカメラが普及しカメラ市場が一気に拡大、それが2009年がピークになり再び2000年頃の市場規模になっていることが判ります。
フォトグラファーのSven Skafisk氏がそれにスマートフォンの売上を加えたグラフを作成したところ。
Photographer Sven Skafisk decided to see what the same chart would look like with smartphone sales factored in.
Via : This is What the History of Camera Sales Looks Like with Smartphones Included
カメラ市場のスケールにスマートフォンの台数を載せるとその台数と増加量は正に青天井状態。
大方のスマートフォンユーザが写真を撮影する行為をしている筈ですのでスマホもカメラと言って良いとすれば、カメラメーカーはこのチャンスを逃していると言って良いかもしれませんね。