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Blackmagic Micro Cinema Camera発表!これこそマイクロフォーサーズマウントのオープンプラットフォーム的な

Blackmagic Design社がマイクロフォーサーズマウントを採用した画期的なデザインの超コンパクトカムコーダーを「Blackmagic Micro Cinema Camera」を発表しました。

大きな特長として、アクセサリ接続を考慮したオープンなデザインと、仕様を公開した接続端子を持つことで、例えば、ドローン等に搭載する際にフィットするボディと、ラジコンで連携するようにカスタマイズ出来るということです。

特長やスペック

ということで、日本のオリンパスがオープンプラットフォームカメラとしてAIR A01を発売していますが、主にソフトウェア開発で頑張って下さいという志向なのに対し、Blackmagic Micro Cinema Cameraはハードウェアでも積極的にコントロール出来るユニット志向が強いカメラ(カムコーダー)ということになりそうです。

ですので、Blackmagic Micro Cinema Cameraに対応するドローンや、ラジコンコントローラー等現実的な製品がすぐに各社から発売されそうですし、もちろん、ユニットとしてこのカメラを心臓に使ったシネマカメラのセットアップとしても自由にカスタマイズ出来るということですね。

AIR A01が出た時、私もドローンや、スタビライザー、電子ジンバル等に搭載するような開発者がいれば面白そうだなと思ったのですが、正にBlackmagicがそのまま実現してしまった感じです。

また、価格もロスレスRAW撮影、グローバルシャッター、13段のダイナミックレンズ等カメラとしても高性能なスペックを持ちながらも1000ドル以下というのも素晴らしいカメラです。

やはり、欧米の方のクリエイティブな発想は素晴らしいと、感心してしまいました。
M43マウントや、キヤノンのバッテリーを使うのも柔軟な発想ですね(^^;

日本で10万円を切ったら我が家ファミリー用のビデオカメラとしても欲しいかも?、、、

 

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