海外でソニーα850の交換パーツが入手不可に(SAR)
sonyalpharumorsの掲示板に、故障したα850の修理パーツが既に作られていなかったという情報が投稿されました。
I got 2 a850 and had use it almost 4 years since i bought it. I was very disappointed when i send my a850 to sony service to replace it with a new shutter box because my shutter count already reach the limits. They told me that the parts are no longer been produce because sony decided to stop it.
Via : Sony doesn’t repair the A850 anymore (parts no more in production). | sonyalpharumors
投稿された方は4年前に2台のα850を購入、シャッターユニットのレリーズカウントが耐久性の限界に到達した為にリペアサービスに持ち込んだところ、既にSONYは補修部品を生産しない決断をしていたということで、がっかりしてしまったということです。
α850は4年前の2011年頃にディスコンになっているようです。
α850のベースになったα900がほぼプロ向けをターゲットにした製品であることから、わずか4年で修理不可能になる(海外での話ですが)とすればちょっと残念ですね。
SONYは実質的に一眼レフカメラから徹底していますので、既にミラーボックスを含むシャッターユニットについては生産する設備や技術を既に持っていないということでしょうか?
おそらく、α850はα900と同じシャッターユニットを使っています。
α900はミノルタの技術を継承した一眼レフカメラ最高峰の光学ファインダーを持つカメラですのでずっと長く使われたいカメラの1台だと思いますので、日本のユーザーの方もちょっとご心配かと思います。
どのようなカメラにも寿命があるとは思いますが、電子部品よりメカ部品の補修が出来なくなるというのも正にデジタルカメラの寂しいところかもしれません。もしかしたら他の一眼レフメーカーであれば違う対応となるのかもしれませんが。。。。
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