YOUのデジタルマニアックス

富士フイルムがAPDフィルターの原理と効果を分かりやすく解説

FUJIFILMのサポートページにある撮影の基礎知識に XF56mmF1.2 R APDで採用されているアポダイゼーションフィルター(APDファイルター)の原理と効果の解説記事がアップされました。

APDフィルターの主な特長

APD搭載レンズと非搭載レンズでのボケ効果

APDフィルターの効果が出る撮影方法

APDフィルタあり無しの比較画像もアップされています

以前、APD搭載レンズの方が解像度が高いように見えるというレビューがありましたが、この記事を良く読んで納得しました。
また、ボケ象は逆に小さくなり、被写界深度も深くなるというのも私のイメージとは逆でしたが、考えて見れば確かにそういうことなんですね。

APDフィルタはF1.2という超大口径レンズであるからこそ実現出来た筈で、FUJIFILMのレンズ戦略も深いなと思います。

ということで、次は XF90mmF2 R LM WR APDレンズを作ってくれることを期待します!
もしそうなればソニーの135mm F2.8 [T4.5] STFレンズに十分以上に対抗出来る望遠ポートレートレンズになりそうですね。

SONY 135mm F2.8 T4.5 STF SAL135F28

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