Google Photos レビュー:編集機能の太陽系フィルタがイイ!
Google フォトにアップロードした写真を編集機能を使ってレタッチしてみました。
東京モーターサイクルショーで撮影、カメラは、ソニーα7IIでレンズはY/C Zeiss Planar T* 50mm F1.4です。
基本編
暗い写真があったので編集機能を使ってみます
自動を選択すると、スライダーが調整されました。
修正前の写真
自動修正後の写真
更に、ポップスライダー(おそらく明瞭度)と、周辺光量減少も適用
色フィルタ機能
某社で言えばアートフィルターという感じでしょうか?
14種類の「色フィルタ」が準備されています。
色フィルタ無し(自動調整済)
Marsフィルタ
Phobosフィルタ
Deimosフィルタ
Ceresフィルタ
Junoフィルタ
Saturnフィルタ
Mimasフィルタ
Rheaフィルタ
Dioneフィルタ
Arielフィルタ
Tritonフィルタ
Venusフィルタ
Plutoフィルタ
Erisフィルタ
と途中で気づいたのですが、太陽系フィルタという感じですね!
火星、火星の2つの衛星フォボスとダイモス、準惑星ケレス、小惑星ジュノー、土星、土星の衛星ミマスとレアとディオネ、天王星の衛星アリエル、海王星の衛星トリトン、金星、冥王星、準惑星エリス
トリミングと角度調整
Venusフィルタを適用した写真に、13度の傾きを与え、トリミングしてみます。
自動調整+Venus(金星)フィルタ+トリミング+角度調整の結果
ということで、Googleフォトなら、調整やフィルタ、トリミングをして保存してもオリジナルの写真が残されていて、いつでも元の写真に戻すことが出来ます。
写真を調整して「コピーして保存」も出来ますので、今回の作例のようにバリエーションとしてすぐに保存することが出来ます。
このようにGoogle Photosの写真編集機能は、シンプルかつ必要にして十分の機能があり、誰もが簡単に使えるシンプルさが良いですね!