ソニーαマウント機の将来についてα7SIIについて(SAR)
Mirrorlessons というサイトがソニーのプロダクトマネージャー、 Y.ホリ氏とR.ノグチ氏へのインタビュー記事を掲載しているということです。
Mirrorlessons interviewed the Sony Europe Product Managers Y. Hori and R. Noguchi. And here are some of the key info they shared:
α7RIIの手ぶれ補正について
- α7RIIの手ぶれ補正ユニットは、α7IIと比較して更に進化したものである。
- それはα7IIと比較して約2倍の画素数を持つことが理由である。α7RIIはα7IIと同じ4.5段分の効果を持つ。
αマウントの将来について
- SONYは透過ミラー機の開発を正式に続けていると回答した
- 透過ミラーカメラは、バッテリーライフ、より良いグリップ、機能性全般が一眼レフカメラに近いことなど、現時点でも幾つかのアドバンテージを持つ。
- 未だにお客様が存在し、透過ミラー機を好んでいると信じている。
非圧縮RAWについて
- このリクエストについては要望を受けている
- 将来開発することを検討したい
α7SIIについて
- α7SIIは期待出来るか?の質問に対して、ホリ氏は「私も期待したい(笑)」と答えた。
- 個人的にコメントすることは出来ないが、皆さんがかつてα7Rにボディ内手ぶれ補正を望んでいた筈、よって想像可能であろう。
- このことについては最も客様からの質問が多い。
- 私達はより高い画素のα7RIIを開発することができているのが事実だが、将来の製品についてコメントすることは出来ない。
ということで、次に期待出来るのはα99IIと、α7SIIということになるのでしょうか?
インタビューからすると、α7SIIは確度が高いような気がしますが、それでもα99の後継機については「お客様次第」と答えています。
なので未だ不安を感じるのは私だけでしょうか?
OLYMPUSがフォーサーズ機について過去同じようなことを言っていたような気がしますので、、、、
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はっきりとは言えませんが、自分はαマウントの後継機は楽観してます。現在の用途を前提に考えるから、後継機の存在が見えないだけではないでしょうか。技術革新とは、新機能で今までにない用途を開拓することです。供給を通して需要を創出するというアプローチ方法。このことは、ソニーの技術者の方の言葉として既出ですけれど。動画が静止画の連続体であることを考えると、もしかしたら、高速連射が突破口になるのかも知れません。いずれにしろ、今後が楽しみですね。
αマウントは止めないと宣言されていることですから、ご指摘の通り何か出して来るかもしれませんね。
ただ、像面位相差センサーは透過ミラーより新しい技術と考えられると思います。
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