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パナソニックが来年撮影した後にピントを合わせられるカメラを出す(産経)

パナソニックが来年、撮影した後でもピントが合わせられる技術をレンズ交換式カメラに採用するという報道が流れました。

パナソニックが、撮影後でも写真のピント調節ができるデジタルカメラを開発し、来年にも商品化することが10日、分かった。

Via : パナソニック、デジカメに撮影後ピント調節機能 レンズ交換式で世界初搭載 (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

あとからピントカメラと言えば、これまでのフォーカシングの概念を覆した、 LYTRO(ライトロ) ILLUMですが、このカメラが採用している複雑なライトフィールド技術を用いなくとも、フォーカシングと連続撮影で実現出来る発想が素晴らしいです。

ただ一瞬のうちに高速にフォーカス移動しながら、4Kで撮影出来るような高速化を実現出来る要素技術は流石パナソニックという感じですね。

この技術が搭載されるカメラは来年発売の高級機に採用されるということは、DMC-GH4の後継機、GH5?に初搭載ということになるのでしょうか?楽しみです。

また少し前、パナソニックは東京オリンピックまでに8Kミラーレスカメラを出すという報道もありましたので、8Kでこの後からピント技術が使われるとすれば、3200万画素相当でピントの失敗の無いカメラが5年後には実現出来そうですね!

 

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