昨年末にREDがスチルカメラ市場に参入するという情報が流れましたが、いよいよそれが実現されることになったようです。
RED社のシネマカメラEPIC及びDRAGONに、スチル撮影を可能にする新ファームウェアが供給されることになります。
The RED EPIC and SCARLET cameras have finally received the ability to shoot dedicated still image R3D raw files. The feature is now available in firmware versions 6.0.x and later.
モーション+スチルモードの解説ビデオもアップされました。
- 静止画の記録は R3DフォーマットのRAWファイル
- ファームウェアバージョン6.0.x以降でモーション+スチルモードが搭載される
- スチルモードでは標準的な一眼レフカメラと同等の画質が可能
- 3:2等のフォーマットが選択可能
REDのDragonセンサーは6Kということで、約1900万画素になりますので(3:2等にクロップすると減りますが)スチルカメラとしても相当使える解像度であり、Dragonの特長である20段相当のダイナミックレンジも武器となりますので、一眼レフカメラメーカーには驚異の存在になるかもしれませんね。
REDもいずれ8Kとなり3200万画素相当となると、ムービーとスチルの堺が無くなるかもしれませんね!
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