3d-kraftというサイトがα7RIIとα7Sの動画で高感度撮影でのサイドバイサイドテスト動画をアップしています。
August 2015 – A little low light comparison of the Sony A7RII 4K Super35 crop mode to the Sony A7S in fullframe mode.
Via : Sony A7RII vs. A7S 4K Low Light Comparison and 4K Aerial
こちらがYouTubeにアップされた動画
両カメラのセッティング
- α7RII
- Super35クロップモード
- 内部XAVX-S 4K UHDサイズでビットレートは100Mbps
- レンズはZeiss FE 35mm F2.8でf/4.0で撮影。
- α7S
- Atomos Shogun外部レコーダーを接続し ProRes HQ 4:2:2で記録
- レンズはZeiss FE 55mm F1.8でf/4.0で撮影
異なる焦点距離のレンズが使われているのは、α7RIIのSuper35クロップモードとα7Sの35mmフルサイズモードで画角をほぼ合わせているということです。
3d-kraftの評価
- ISO2000では両カメラ共にとても明瞭だが、α7RIIの方が1500万画素相当のセンサーの読み出しが行われており少しディテールが優れている。
- ISO25600ではα7Sの方がノイズにおいて少し有利で超高感度でもディテールを保つことができているが、α7RIIもそれほど引き離されているわけでも無い。
他のレビューを読んでもα7RIIは動画クオリティも高いようで、α7Sキラーでもあるようです。
技術の進歩というのは凄いですね。。。
ただ、次はα7SIIの噂もありますので楽しみですね。
こちらはVimeoバージョンで、オリジナル動画ファイルのダウンロードも可能になっています。
また、α7RIIの4Kで空撮した素晴らしい動画もアップされています。
α7Sでは外部レコーダーが必須ということで、4Kでの空撮も難しかったようですが、内部レコーディングが可能になったα7RIIならドローンへの登載して撮影も可能ということですね。