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ジョエル・マイヤーウィッツ氏が語るライカのレンジファインダーの素晴らしさ(Phaidon Press)

20世紀から21世紀に渡る現代の写真に大きな影響を与え続け、911テロ直後の現場撮影を唯一許可された米国の写真家Joel Meyerowitz(ジョエル・マイヤーウィッツ)氏が自身の写真の個性と、ライカMシステムの素晴らしさを語る動画が公開されています。

 

米国写真界のレジェンドが語る、とても貴重な言葉はとても参考になりますね。
またライカのようなレンジファインダーのカメラの利点についても良く判りました。
ファインダーの位置が左橋にあるだけであれば、ミラーレスカメラでもありますが、ライカ等ではレンズの画角よりも広い領域が見渡せること、そして、現実世界と同じ世界を見渡せる光学式ファインダーであることも重要そうです。

今そんなレンジファインダーが使えるカメラは、Leica Mシリーズ、そして、富士フイルムのX-Pro1やX100シリーズでしょうか。
X-Pro1は後継モデルの噂も流れはじめていますが、この動画を見て、是非光学式レンジファインダーを継続して欲しいと思いました、

In this video from Phaidon Press, Taking My Time photographer Joel Meyerowitz discusses some deep concepts in his street photography about how he isn’t necessarily interested in photographing a singular thing but rather the relationship between things.

Via : Joel Meyerowitz: ‘What you put in the frame determines the photograph’

Aftermath: World Trade Center Archive

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