玄光社の雑誌コマーシャル・フォトが運営するウェブサイト、shuffleに、Canon EOS Kiss X8iの広告写真に関する話題が掲載されています。
X8iの吉瀬 美智子さんをフューチャーした新聞広告や中吊り広告の写真は、EOS 5Dsのベータ機で撮影されたということです。→こちら
約5060万画素フルサイズCMOSセンサーを搭載した一眼レフ最高の解像度を誇るキヤノンEOS 5Ds。6月の発売前から、広告制作に携わるプロフォトグラファーからも注目を集めた。5Dsのベータ撮影機で同社EOS Kiss X8iのグラフィック広告を撮影した白鳥真太郎氏に使用感を語ってもらった。
Via : キヤノン EOS 5Ds の実力 | EOS 5Ds × 白鳥真太郎 Shooting Review | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
X8iの広告撮影を行った白鳥真太郎氏の5Ds使用感を聞くインタビューが掲載されています。
- EOS 5D Mark IIと比べて、全然違うなと感じた
- PCで拡大したらものすごくクリア、細部までちゃんと情報を拾っている
- オートフォーカスの性能が良かった
- 5D Mark IIやMark IIIに比べると、AF性能がかなり向上している
- USB3.0でデータ転送はそんなに遅いという印象はない
- EF70-200mm F2.8L IS II USMで問題は無い
- 今までのレンズの資産が使える、ボディサイズやホールディングが変わらないというのは、いい
- RAWデータで5000万画素のデータは多少重く感じたが問題はなかった
- B倍ポスターだったら5000万画素の方がいい
- 中判に対し35mmは被写界深度が深くて、隅々までシャープに写るのが良い
中判カメラが得意な広告写真についても、5Dsでカバー出来るケースが多くなるということですね。
もし中吊り広告で見かけた場合はじっくり見たいですね!
詳しくは、コマーシャル・フォト2015年6月号に掲載されているということです。
こちらは、EOS Kiss X8iの吉瀬 美智子さんのプロモーション動画。この映像はどのカメラで撮影されたのでしょうか?(^^;
https://youtu.be/vRc-DJ16g-g