DxOMarkレンズテストでFE 90mm F2.8 Macro G OSSがシャープネス歴代トップに
DxOMarkのレンズテストでソニーのEマウント新マクロレンズ「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」(SEL90M28G)のテスト結果が出ました。
カメラはα7Rで、総合ポイントは40ということです。
While the 55mm FE lens is the best autofocus lens ever tested I noticed on the DxO interactive graph that the new 90mm FE G lens is actually the sharpest lens in their database. Even sharper than the $4,000 Zeiss Otus lens line!
Via : Small note: Sony 90mm FE is officially the sharpest lens ever tested at DxO! | sonyalpharumors
DxOMarkのレンズテストの総合値で歴代4位ということです
そして何と、シャープネスでは歴代トップの解像度性能となりました。
他社の90mm〜100mmマクロレンズとの比較、5D Mark III+Canon EF 100mm F2.8 Macro、と、D810+CarlZeiss Makro-Planar 100mm F2 ZF2との比較。
(シャープネスに関しては5D Mark IIIの画素数が低いことも考慮してください)
ということで、マクロレンズとして重要な性能となる解像度に関して、DxOでトップになったのは、Zeissブランドでは無くとも流石ソニーのGレンズということですね。
防塵防滴、OSSも内蔵ということですので、最高の解像度を持つレンズがこの価格で購入できるのはソニーαシリーズユーザーであれば是非手に入れたいところですね!
ソニー / SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G 【レンズ】 |
比較対象にするならD800ではなくα7Rと同じローパスレスのD800Eでしょう。ボディがD800EならOtusとかの方が上です。