私も愛用しているDxOの銀塩フィルムシミュレーションソフト、DxO FilmPack 5が年末キャンペーン価格として約半額になっています。
- ESSENTIAL版 通常9900円が 4900円に
- ELITE版 通常 14900円が 9900円に
ただ、バージョン5の発表が、昨年の11月ということで(こちら)、もしかしたらすぐにバージョン6になる?可能性もあります。
ちなみにバージョンアップ価格は4→5の時は4900円でした。
もちろん、センサースコア等で実績のあるDxOが開発したフィルムシミュレーションソフトとは言え、実際の銀塩フィルムそのままというわけではなく、あくまでも雰囲気が感じられる程度だとは思いますが、それでも最新バージョン5ではRAW現像に対応したことによって、より安定した結果になるようです。(すべてカメラのRAWファイル、特に最新カメラや、SIGMAのFOVEONには対応していませんのでご注意ください)
というのもバージョン4までJPEGやTIFFが対応でしたので、JPEG時点で様々に色作りされている場合はそれをベースに加工しますので、気を使う必要がありました。
ただ、モノクロ化に関しては、非常に使えるツールです。
後処理としてPhotoshopや各RAW現像ソフトでモノクロ銀塩フィルム風に仕上げるには経験や時間が掛かります(粒状化等対応していないRAW現像ソフトもありますし)が、DxO Film Packなら直感的にフィルムの種類を選択するだけでモノクロ化処理が可能になります。