先日、ニコンがサムスンベースのフルサイズミラーレスカメラを出すという衝撃的な噂が流れましたが、今日もmirrorlessrumorsと繋がりのある、サムスンに詳しいソースからも追加情報が寄せられて来たということです。
Our very top Samsung sources confirmed they successfully developed a production ready mirrorless full frame system camera. They reported that Nikon iw very likely to use that sensor now. While the camera design may change to suite Nikon’s needs.
- フルサイズミラーレスカメラシステムの製品開発に成功した
- ニコンはサムスンのフルサイズセンサーを使うことになるだろう
- 一方で、カメラの方のデザインはニコンの要望に合わせて変更されることになる
また、DPreviewの掲示板でAndrea Georgia氏が発言したことについて更に説明が掲載されているということです
- ここ数ヶ月の間、サムスンの代表者とドイツのデュッセルドルフでかなりの回数で会話していた
- 彼はドイツのシュバルバッハにあるサムスンの拠点で、カメラにはマウントされていない状態だが実際のフルサイズイメージセンサーを目撃した
- 今年の初秋のあたりの段階で彼は、その翌年にソニーに対抗してフルサイズセンサのミラーレスカメラ市場に参入するためのフルサイズセンサーを準備していることを確信していた
- 一方、大きな噂として、ついに最新のニュースでサムスンがドイツ及び欧州のミラーレスカメラ市場から撤退するということも広まった
- 不景気ではあるが、ここ最近出た2台のカメラとレンズは素晴らしいものであっただけに、多くの人々が混乱していた
- そこで彼とまた写真関連販売店のマネージャーと共に、今後サムスンがどのメーカー、ニコン？キヤノン？、と協調することになるか、フルサイズセンサーの存在も考慮して、話しを聞き続けると共に、推測を続けて来た
- その結果ついに、ニコンの新ミラーレスカメラが生き残る道であることに気が付き、NIKON-SAMSUNGのフルサイズミラーレスカメラの登場を少し確信出来るようになって来た
ということです。
もしこの本当であれば、サムスンもニコンもソニーに対抗する為に短期的には有効なパートナーシップであるということは納得できます。
ただ、かつてサムスンが組んだペンタックスの時と同じように、ビジネスが軌道に乗るまで仲良くやって、その後、認知度が高まった、あるいは技術を吸収した後に独自路線を歩んでしまうということにはならないのでしょうか？
少なくとも熱心なニコンユーザーの方程、サムスンとの協業は疑問に感じられるかもしれませんね。
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