最近イメージセンサーの話題が多いですが、今度はPanasonicがイメージセンサーの製造に再参入するというニュースが掲載されました。
パナソニックは画像用半導体の開発を再開する。100億円前後を投じて放送用機器や自動運転システムのカメラの精度を高める次世代型をつくる
Panasonicは東京オリンピックイヤーに向けて8Kを強化するというニュースがありましたが、それを自社開発のイメージセンサーで強化するということですね。
日刊工業新聞のウェブサイトにパナソニックが8Kカメラの開発を進めているというニュースが掲載されました
そして自動車のミラーレス化(^^;に向けてセンサーの需要が高まることを予測した再参入ということです。
国土交通省が、道路運送車両法が定める自動車の保安基準を改定し、乗用車やバス、トラックに備わるすべてのミラーをカメラとモニターで代用することを認める。ドライバーの死角をなくす高性能カメラを普及させ、交通事故の減少を狙い、来年6月にもミラーが全くない新型車が公道を走れるようになる。【内橋寿明】
また、8月にPanasonicは富山県にあるパナソニック・タワー・ジャズ社のセンサーが、ライカQのフルサイズイメージセンサーとの関係に関する話題もありました。
leicarumorsによれば、その可能性があるのはPanasonicがCMOSIS製センサーを使っていた時から関係の深いイスラエルの半導体メーカーである“TowerJazz”社が候補であるということです。
Via : Leica Qのセンサーはパナソニックタワージャズ製?レンズはコニカミノルタ設計?(LR) | YOUのデジタルマニアックス
今後は、世界ナンバーワンシェアのソニーに対するイメージセンサーのシェア争いが拡大しそうですね。
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