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#GoPro#Canon#FUJIFILM#OLYMPUS#Panasonic#SONY

ナショナルジオグラフィックが選ぶ旅カメラトップ10

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National Geographicのウェブサイトに“Top 10 Compact Cameras for Travelers”という特集記事が掲載されました。
また、ナショジオ所属のフォトグラファーによるプロ視点でのコメントも書かれていますので、これから旅行用のカメラの購入を予定されている方にはとても参考になる記事だと思います。

Fujifilm X-T1

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • 70年代のフィルム一眼レフカメラを思わせるクラシックかつレトロな外観
    • これまでベストのEVFが搭載されているカメラ
    • クイックなAF
    • 小型で疲れずに大量の撮影が可能
    • トラベルカメラバッグに入れるシステムとしてレンズも含めて一眼レフカメラと比較して半分以下のサイズに収まる
  • プロの視点:Dan Westergren氏:トラベルマガジンの写真寄稿者
    • 富士フイルムのカメラは素晴らしいフィルムシミュレーションでのJPEG出力を持つ
    • クラシッククロームで撮影すると驚くべきカラーパレットを持つJPEGが出力される
    • もしこの色が嫌いであれば、RAWファイルであなたの好きなように編集出来る

Canon EOS M3

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • 既存のEFレンズをアダプター経由で使える
    • もしキヤノンのレンズをミラーレスカメラで使いたいのならこのカメラを選択する
    • ただしアイレベルファンだーが内蔵されておらず、タッチスクリーンを活用することになる
    • もし、カメラをスマホのように構えるのが好きであれば、本当に良い仕事をする
    • EVFの装着は可能である
  • プロの視点:Dan Westergren氏:トラベルマガジンの写真寄稿者
    • 競合のミラーレスカメラと比較するとAFが遅い
    • M1は良く売れたとは言えないが、現在でも300ドル以下で購入することが出来る
    • 多くのカメラにお金をつぎ込める人、また動画撮影する人はセカンドカメラとして旧型も視野にいれるべきである

Olympus OM-D E-M5 Mark II

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • 70年代のオリンパスOMカメラの再来バージョン
    • オリンパスが主張していた、小型であることが理想 であるというフィロソフィーを引き継ぎながら最新技術も投入されている
    • カメラの機能に興味がある人、都市部の夕暮れの景色を撮影する人は4000万画素モードを選択することが出来る
    • フジのカメラのように小型のバッグに完全なセットアップを入れることが出来る
  • プロの視点:Jim Richardson氏:本誌及びトラベルマガジン 写真寄稿者
    • 可動液晶を用いたタッチフォーカスとタッチショットは動画撮影と静止画撮影共にトライすべき
    • ローアングル撮影でも便利である
    • フレーミングを終わらせ、誰かが歩いてフレームの中に入った瞬間にタッチしたとしてもAFはスムースに合焦し撮影が完了する

Sony α7R II

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • 大判のプリントを好む、または、フルサイズセンサーを好みながらも、より小型のミラーレスを求める人に良い選択
    • ソニーのフルサイズ用レンズが要求されるので完全にポータブルというわけでもないが、4240万画素で撮影出来るカメラとしては容量を減らすことが出来る
  • プロの視点:Dan Westergren氏:トラベルマガジンの写真寄稿者
    • 待ち望んでいた4Kと4240万画素を搭載したモンスター
    • 自身の写真撮影のスタイルをよく考えた上でで購入を決断すべきであるが、その後あなたに最もフィットした1台になる筈である

Panasonic Lumix DMC-GX8

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • ここ数年の間パナソニックのGシリーズはフォトグラファーに人気であった
    • 小型であることが愛され、かつ、素晴らしい画質であり、パナソニック、オリンパス、ライカから非常に多くのレンズの選択が可能である
    • マイクロフォーサーズ規格のアドバンテージは広くレンズとその機能をシェアすることが出来る
    • オリンパスのカメラより画素数が欲しい時も良い選択となる
  • プロの視点:David Alan Harvey 氏は初期の頃からこののカメラを使用した写真を寄稿
    • ノースカロライナのアウターバンクスのでの写真を撮影し、ナショナルジオグラフィック誌にそのストーリとして掲載している

Panasonic Lumix DMC-GH4

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • もしたがモダンな外観、そして、素晴らしいスチルカメラ、を望むなら良い選択となる
    • マイクロフォーサーズフォーサーズシステムの特徴である特定のメーカーに限定せず多彩なレンズを選択出来ることもアドバンテージ
    • 強力な動画撮影能力
    • 4Kフォトによる新しい世界をもたらす
    • このカメラによってUHD動画の最新の体験をもたらす
  • プロの視点:Bryan Harvey氏:コマーシャル&ドキュメンタリーディレクターとして受賞歴を有する
    • このカメラの能力を確認するには、作品”Light of the Yucatan”を見ると良い

https://youtu.be/WONE1HaG7Os

Sony α6000

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • 一般的に一眼レフで広く用いられている馴染み深いAPS-Cセンサーを持つミラーレスカメラ
    • 高画素数が必要なままで一眼レフカメラからリプレースしたいのなら手頃なカメラとして良い選択になる
  • プロの視点:Dan Westergren氏:トラベルマガジンの写真寄稿者
    • α6000は179点のAFポイントを有し現在販売されているカメラの中で最も高速かつインテリジェントなAFが実現されている1台である
    • スポーツやお子様の走り回る時の撮影において、数十万円のプロレベルの一眼レフカメラを購入する必要は無く、あなたが探し求めていたカメラになるだろう

Fujifilm x100t

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • 旅行中にカメラのフルセットを持ち歩きたくない、かつ、アーティスティックな体験を得たい方にはシンプルな選択になる
    • 自慢の換算35mmの固定式のレンズとハイブリッドビューファインダーを持つレンズ固定式のカメラを試して欲しい
    • レトロな外観のカメラに富士フイルムのX-Trans CMOSセンサーが搭載されている
    • ライバルとなるフルサイズカメラに対し小型のセンサーながらそれを凌駕する完全なカラーを分解性能を持っている
    • 単一の画角を持つことでとてもシンプル、しかし、良い絵を得るには限られた選択となる
    • 多くのレンズやアクセサリーを持たないことは良いことでもある
  • プロの視点:Magnum photo メンバー、長年の本誌寄稿フォトグラファー
    • 1台のカメラに1つのレンズで基本に立ち返ることは良いことである
    • 自分自身をクリエイティブな立場に追い込む為の方法である

Olympus TG-3

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • コンパクトデジタルカメラ用の小型のセンサーが搭載されているが、そのハンディキャップを超えるものを持っている
    • ポケットに入るサイズ、完全な耐衝撃性、耐寒性、防塵性、そしてハウジング無しで15mの防水性能を持つ
    • スケッチ的撮影する状況からしばしばベストな写真が得られることがある、その特、心配するような状況でもカメラを持つことを恐れなくても良い
    • また、オリンパスはよりフレンドリーで180度可動スクリーンを持つTG-860という新タフネスカメラを追加した
  • プロの視点:Carolyn Fox氏 ナショジオ-トラベルのディレクタ
    • グレートバリアリーフの撮影に持って行った
    • 私は水面下での明解なイメージに感心した
      ダイビングの友として面白い
    • ハウジングをわざわざ購入してもクリアなイメージを得られるとも限らない

Sony DSC-RX10

  • トラベラー視点の選択ポイント
    • ノートルダム寺院の内部での撮影からセレンゲティ国立公園の望遠撮影まで全てを求める方に
    • 通常このような状況では レンズの交換とそれを見越した機材を持ち出す必要がある
    • ソニーは24-200mmズームでF2.8という暗所でも便利に使えるレンズを持つ気絶させるようなカメラを作った
    • レンズ性能が素晴らしく光学性能だけでこのモデルを選択してもあなたをがっかりさせることは無い
    • 2台分のカメラを持っているようなもの、バッグに交換レンズを入れる必要が無く、これ1台持てば良い
  • プロの視点:Bob Krist氏:フォトエキスパート、長年トラベルマガジンの寄稿に携わっている
    • RX10は旅行で軽量も持ち歩くことが出来る、スチルカメラのみならずパーフェクトな動画シューターとなる、

ということで、これら10台のカメラはそれぞれの撮影スタイルにごとに、旅行の思い出の1枚や動画として残すことが出来る最高のカメラということですね。
ただ、これ1台で全ての状況をカバーすることは難しいと思いますのでポケットに入るカメラもあれば更に良いと思います。
ちょうど今年、旅行用としてCanon PowerShot G7Xを購入し、これはかなり役に立ちました。(いったん高くなってまた最近安くなっていますのでオススメです(^^;)
また、本当に手ぶらに近い状態で日帰りの旅を楽しみたい時はRICOH GRが最高の時もあります。
更に、旅行するとGoPro持っている方も多いので、これもトラベル用カメラ外せないとも思います。(実は本命かなw)

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