YOUのデジタルマニアックス

たった1枚のジャガイモの写真を1億円超にするフォトグラファー(PetaPixel)

何気ない泥がそのまま付いた採りたてのジャガイモの写真、、、これがなんと100万ユーロ!つまり1億2千万円以上というお値段なんだそうです。

Check out this photo of a potato. It may look like a rather ordinary photo, but it’s one of the most expensive photos in the world: it sold last year for a staggering $1,000,000+.
Via : This Photo of a Potato Sold for Over $1,000,000

写真のタイトルは、 “Potato #345 (2010),”
162x162cmのプリント
作品を撮影したフォトグラファーは、アイルランド生まれのKevin Abosch氏ということです。

Abosch氏はここ最近、シリコンバレーの著名人のポートレートをブラックのバックグランドに、深い陰影をつけるスタイルで撮影するスタイルは、そんなIT業界のリッチピープルのステータスシンボルとなっているということです。

ちなみにAbosch氏によるポートレート撮影料金は$15万ドル(1775万円)、写真をコマーシャルユースで使用する場合は$50万ドル(5900万円)という料金。すごい!

また、Abosch氏はファインアートフォトグラファーでもあり、このジャガイモもそんなアートとしての作品。

Abosch氏はジャガイモを撮影することが大好き、その理由は人の顔と同じようにどれ1つとして同じものはなく、全てが表情を持っているということ。

そして多数撮影した中でこの写真が一番のお気に入りということで、その作品名からすると345番目に撮影したものということですね(たぶん)

世の中にはすごい写真家の方がいらっしゃるんですね!

実は私も、泥の付いたニンジンを撮影していたのですが、どなたか1億円で買って頂ければ嬉しいのですが、、、、orz

写真は魔術 アート・フォトグラフィーの未来形

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