これまでの噂通り、タムロンが世界初85mm大口径レンズにVC手ブレ補正を搭載したSP 85mm F/1.8 Di VC USD を発表しました。
プレスリリース
。2015年の9月に発売となったSP35mm F/1.8、SP45mm F/1.8、2016年2月に発売のSP90mm F/2.8マクロに続き、世界で初めて※1)手ブレ補正機構を搭載した35mm判フルサイズ対応のSP85mm F/1.8を開発しました。
Via : TAMRON|ニュース|デジタル一眼レフ用として世界初※1)、手ブレ補正機構を搭載した85mm F/1.8 諸収差を抑え、高い解像力と自然なボケ味を実現 SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)
製品情報ページ
仕様
モデル名 | F016 |
レンズ構成 | 9群13枚 |
最短撮影距離 | 0.8m |
最大撮影倍率 | 1:7.2 |
フィルター径 | Φ67mm |
最大径 | Φ84.8mm |
長さ | 91.3mm (キヤノン用) 88.8mm (ニコン用) |
質量 | 700g (キヤノン用) 660g (ニコン用) |
絞り羽根 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F/16 |
手ブレ補正効果 | 3.5段 (CIPA規格準拠) |
対応マウント | キヤノン用/ニコン用/ソニー用** |
特徴
- 35mm判フルサイズ対応の大口径85mmに世界で初めて※3)手ブレ補正機構を搭載
- ピント面からアウトフォーカス部に至るなだらかなボケ味を徹底追及
- ポートレート撮影に最適なレンズ
- 最前面のレンズに防汚コート
- eBAND(Extended Bandwidth & Angular-Dependency)コーティングとBBAR(Broad-Band Anti-Reflection)コーティング
- 簡易防滴構造
- 電磁絞り方式をニコン用レンズにも採用
- リング型超音波モーター「USD (Ultrasonic Silent Drive)」を搭載
- TAMRON TAP-in Console(3月24日発売)に対応
- ファームウェアのアップデートやオートフォーカスの微調整、VCの挙動方式の選択などのカスタマイズが可能
MTF
レンズ構成
各プレスの記事
株式会社タムロンは2月22日、35mmフルサイズセンサーに対応した交換レンズ「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」(Model F016)を発表。3月24日にキヤノン用とニコン用を発売する。ソニー用は順次発売予定。メーカー希望小売価格は11万円(税別)。
Via : タムロン、フルサイズ単焦点レンズ「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」 – デジカメ Watch
焦点距離85mmのモデルとして世界で初めて手ブレ補正機構を搭載する(タムロン調べ)。なお、ソニー用には手ブレ補正機能「VC」は搭載されていない(カメラ側に手ブレ補正機能を搭載するため)。作動音が小さく、静粛性に優れるリング型超音波モーター「USD」を内蔵し、フルタイムマニュアルフォーカスにも対応する。
Via : タムロン、ポートレートに適した大口径中望遠「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」 | マイナビニュース
レンズ構成は9群13枚で、特殊硝材LD(異常低分散)レンズ1枚とさらに高度なレベルで分散性を補正するXLD(eXtra Low Dispersion)レンズ1枚を採用。また、設計段階でボケ味のシミュレーションを繰り返すことで、ピント面からアウトフォーカス部に至るなだらかなボケ味を追求した。ニコン用には電磁絞り方式を採用する。
Via : 価格.com – タムロン、フルサイズ対応の中望遠レンズ「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」
タムロンは22日、同社製レンズのファームウェア更新やカスタマイズが行えるアクセサリ「TAMRON TAP-in Console」発表した。キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。3月24日に発売する(ソニー用は順次発売)。価格は5,500円(税別)。
Via : タムロン、レンズ調整やファーム更新をパソコンから行えるアクセサリ – BIGLOBEニュース