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#PENTAX

CP+2016レポート リコーイメージング その1「PENTAX K-1のハンズオンに長蛇の列」

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今年のCP+の目玉の1つと言って間違い無いのが、リコーイメージング初となるフルサイズ一眼レフカメラPENTAX K-1ということで、ハンズオンコーナーも設置されていました。

がっ何と50分待ちということで断念、、、もっと早起きして行けということですがm(_._)m

その行列の長さよりも、K-1をハンズオンされる方はおそらくどのカメラよりもコアなファンの方が多く特に上級者の方にとってはK-1を待ち望まれていたということでしょうか?皆さん長い時間を掛けてハンズオンされています。

行列の長さよりこの熱心さが待ち時間50分となっている熱気を感じました。

なので展示されているK-1を観察することにしました。

K-1を目の前で見るフルサイズの割に小型と単純に言えないような凝縮感がある印象。

そしてバッテリーグリップを装着すると、増々塊感が出て来ます。

K-1のウリの1つはその変態(失礼)可動液晶。。。

変な角度に設定出来るのがどれくらいメリットがあるのか?確認したく、これはハンズオンしたかったなぁ、、、、

こちらは手ブレ補正のデモ。加振機の上にのせたK-1がピタッと画像を止めているデモです。

確かに、他社のフルサイズ一眼レフカメラにはボディ側手ブレ補正が搭載されていませんので、レンズ側手ブレ補正とも同調するペンタックスの手ブレ補正は一眼レフカメラ最強と言って良いかもしれません。

PRIME IV画像処理エンジン。
左側の部分はプロセッサ放熱用のパーツでしょうか?

フルサイズCMOSセンサー

シェイクリダクションの内部構造。
コイルの電磁力によってフローティング状態にされているようですが、APS-Cよりもフルサイズセンサーの方が大変だというのが伝わってきます。
コンパクトなボディにこれが入っているのが信じられないですね。

RGB測光、AFセンサーも一眼レフカメラとして重要なパーツです。

これらのパーツを支えるマグネシウムボディとメタルシャーシ。
見るからに頑丈そうです。

スケルトン展示

かつてのペンタックスと比較すると、電子部品の実装も高密度になっているということでしょうか?→こちらをご覧下さい

K-1のカットモデル。
内部構造はクレープのように(^^;重なっています。ミラーレスではこのような美しい内部構造は無い筈、
これを見るとやはりK-1こそが買う価値があるカメラですね。

2000年のフォトキナで展示されたプロトタイプ機。。。。

そこから足掛け16年(^^;でようやく実を結ぶことになったんんですね!!

リコーイメージングブースは続編もありますので少々お待ち下さい。。。。

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