αアンバサダープログラムの企画でソニーブース特派員として「CP+2016」にご招待いただきましたので、レポートさせて頂いた第四弾です。
ソニーαのプロサポートのブース。
センサークリーニングを実演されていました。
プロの方限定サービスということですが、こんな方に丁寧にクリーニングして頂けるのなら私のカメラもセンサークリーニングして欲しい!(^^;
今月発売されたCyberShotコンパクトデジタルカメラのフラッグシップ機 Cyber-Shot DSC-RX1RM2もハンズオン可能になっていました。
Cyber-Shotシリーズもフルサイズ、1インチセンサーと現在のコンパクトデジタルカメラ市場をリードされている存在ですね。
ソニー様はプロ用映像機器では老舗と言って良い存在。
4K Super 35mmセンサーのソニーの業務用XDCAM PXW-FS7もEマウントの豊富なレンズを使うことが出来るんですね。
4K Museumでは4Kモニタを用いた作品展示が行われていました。
セミナーブースは大盛況!中野 耕志先生がソニーα7シリーズとGマスターレンズで捉えた、航空機のスチル&ビデオ映像のデモが行われていました。
テーマは「NIGHT FLIGHT ~これがαの静止画と4K動画の力~」
圧巻だったのが巨大な自発光LEDモニタ(1.9mピッチの4Kだと横幅8m弱くらいか)に映し出させる旅客機の着陸シーンの動画、、、、
こちらにその着陸シーンのスチル画像が掲載されていますが、それが横幅8メートルのスケールのドアップが着陸、目の前でタイアがスモークする瞬間にちょっと鳥肌がたちました(^^;
そんなこんなで、招待して頂いた中井精也先生のスペシャルセミナーの時間も迫ってきました。
最前列の予約席に座らせて頂きました。
巨大モニタは、お借りしているα6000のキットレンズの換算24mm広角でも収まりきらなかったです(^^;
但し、中井精也先生のセミナーは撮影&録画禁止ということですのでここまで。
中井先生の今回のテーマは、「光を求めて カシオペアの夜with α7S II&α7R II」
カシオペアは夜行列車であり光の無い条件で撮る必要があること、また北海道への1200km長距離路線ということで、1編成しかなく2日に1往復ということで、少ない撮影チャンスを逃せないということ。
よって中井先生が選択されたカメラは高感度が強いα7SII。
また先生は朝はめっぽう強いということですが、夜が弱い(^^;;ということで、この撮影はとても辛かったということで、そんな条件の難しさから今回の撮影はあえて「Mission」と呼んだ程ということです。
で、どれだけ大変だったかというと、幾度の撮影チャレンジの中での極寒+知恵熱(^^;もあり39.9度の高熱を発症、、、現地の病院に通われてしまっ等のエピソードを交えて楽しいプレゼンテーションでした。
最後に、ママ鉄で有名な、豊岡真澄さんのポートレートを交えた鉄道写真と、ソニーのミュージックサイトUVERworldのアーティストであるクオリアとコラボした、素晴らしいミュージックスライドショーを見て終了。
セミナー中にたくさんの作品、作例を見せて頂きましたが、殆ど光が無い条件、月の明かりの中等の条件でも中井先生のテクニック、に加えα7SIIの高感度性能とダイナミックレンジや暗所でのAF性能が素晴らしい作品を生み出されているのが素晴らしいと思いました。
で、中井先生のセミナーが終わった時間=当日の終了時間を迎えました。
会場の外でもSONY様フラッグが目立っていました。
ということで、CP+2016のソニーブース特派員レポートはその4で終了です。
- CP+2016 ソニーブース特派員レポート その1「α6300編の4D FOCUSを体験」
- CP+2016 ソニーブース特派員レポート その2「アクションカム編」HDR-AS50RとAKA-FGP1が気になる
- CP+2016 ソニーブース特派員レポート その3「G MASTERレンズをじっくり体験」
素晴らしいイベントに招待して頂き、また、今回の撮影にも使わせて頂いたα6000を貸して頂けた、αアンバサダープログラム 運営事務局、ソニー様、アジャイルメディア・ネットワーク株式会社の皆様に感謝いたします。