SGIMAのブースでsd Quattroと同時に注目を浴びていたのがMOUNT CONVERTER MC-11です。
ソニーEマウント用のコンバーターでシグマSAマウント用とキヤノンEFマウント用の2種類が準備されています。
この写真ではまったく判らないm(_._)mのですが、鏡筒内部には植毛仕上げがされていて、内面反射を低減しているということです。
これまでの中国製の電子マウントアダプターでは、AFはそこそこ動くようですが、フレアや開放でのボケ形状に関しては問題が発生するようでした。
おそらくですが、シグマが作ったからにはこれらの問題が最小限に抑えられていると思われ、その植毛処理もその証拠になると思われます。
そしてその外観の仕上げもソニーのカメラに似せていると思うのは気のせいでしょうか?
α7シリーズを想定した展示もきっちりされていました。
私個人もα7IIでEFマウントのレンズを活用したいと思っていましたので、この製品、絶対に手に入れたいと重います。
そしてこれを機にシグマがEマウントについても本気で取り組んでいかれることかという期待も出来る製品ですね。
あと、画期的な大口径望遠ズームレンズ50-100mm F1.8 DC HSM | Artも展示されていました。
sd Quattroのユーザーになられる方は、18-35レンズと共にまずこのレンズを選択されると思います。
また、その他のAPS-C一眼レフカメラの方も気になるレンズだと思います。
シグマは今年もカメラメーカーとしてもレンズメーカーとしても、話題と素晴らしい製品を提供して頂けることになりそうですね!