CP+でもニコン様と並んで奥側に巨大ブースを設営していたのがキヤノン様
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「ゴールドパートナー」となったキヤノン様ですので、体操選手の方の実演を撮影体験出来る斬新なブースが印象的です。
発表されたばかりのEOS-1D Mark IIとEOS 80Dのハンズオンはやはり大混雑。
ですので、私はCanon PowerShot G7Xユーザーということもあり、気になる後継モデルG7X Mark IIを軽くハンズオンしてみました。
外観で最も進化したのは、このグリップ。
形状のみならず、滑りにくいレザー風ラバーが貼ってあって非常に持ちやすい感じです。
G7XとG7X Mark IIとの比較。
カタログ上での比較ですと厚さは1.8mmの差ですが、注目は露出補正ダイアルから前端までの距離、それなりにボディが厚くなっているのが判るでしょうか?
また、液晶モニタの可動方式が変わっていますね。
当然、下方向にも角度が付くMarkIIの液晶の方が便利だと思いますが、個人的にはG7Xの方が剛性感が高く安心感があります。
また、G7X Mark IIでは天板の造形に斜めの段差が加わり、その分高さも0,5mm増えています。
こちらから見ると、デザインのマジックで(^^; G7X Mark IIの方が薄く見える天板デザインとなっています。
可動液晶が上側に開く時に干渉しないような斜めの部分がそういった感じが出ているのかもしれません。液晶ユニットはMark IIの方が厚くなっていますね。
こちらはG7X Mark IIのレンズパーツの分解展示。
私のG7Xも、G5Xも同じレンズを使っていると思いますが、この小さい鏡胴の中にこれだけのエレメントやパーツが詰まっているんですね。
ということで、軽いレポートでごめんなさい。
ざっとその他を見回してみると。。。。EOS-1D X Mark IIの撮影体験や、EFレンズクリーニングサービスなど、も大混雑。
結局大混雑でEOS 80Dや、EOS-1D X Mark IIも触れませんでした。
キヤノン様の場合は品川ショールームが充実していますので(おそらく新モデルはCP+と同時に展示開始している筈)また別の日に見て触ってみようかと思います。
キヤノン様の製品にはプリンタもありますが、カメラのイメージセンセー、レンズ、ボディ、そしてプリンタ、モニタ、カムコーダー等、全て製品化しているのはキヤノン様だけなんですね。
そして、既に8Kの展示ブースも。。。4Kを越して8Kの時代も近いということですね。
セミナーブースも大人気&大混雑。
流石世界一のカメラメーカーのキヤノンブースは、一番人気という感じで大盛況でした。