これまでの噂通りHasselblad独自の新製品として中判カメラH6D 50Cと、H6D 100Cが発表されました。
50Cは5000万画素、100Cは1億画素のセンサーが搭載されます。
製品情報ページ
- 新電子プラットフォームによりファイル処理のスループットを向上
- 最高のエルゴノミクスを実現した新設計のモジューラー方式ボディ
- 最新Hシステムレンズを装着した場合1/2000秒のシンクロが可能
- 100Cのスペック
- ISO12800を実現
- ダイナミックレンジ 15stop
- HD 4K 動画対応 ハッセルブラッド独自のRAWビデオ形式での撮影も可能
- 50Cのスペック
- ISO6400
- ダイナミックレンジ 14stop
- 1080p Full HD動画
- CFastとSDのデュアルスロット
- Wi-Fi内蔵
- USB3.0
Petapixelに製品外観画像が掲載されています。
日本のWebサイトでは価格が発表されていませんが、海外の公式サイトでは価格及び、ハッセルブラッド製品の下取りによるアップグレードプログラムの価格も発表されています。
H6Dサンプルイメージ
プロダクションのAORTAと、ロンドンで活躍するフォトグラファーTOMOLDHAM氏による、作品もダウンロード出来ます。
但し、それぞれ800MB以上と400MB以上のZipファイルとなっていますので、ご自宅でじっくりダウンロードされることをオススメいたします(^^;
製品プロモーション・プレゼンテーションビデオ
A New Chapter In Medium Format Photography
ロンドンで活躍するフォトグラファーTom Oldham氏による製品プレゼンテーションビデオ
フォトグラファーKarl Taylor氏がH6Dで撮影した動画作品
H3Dに対応する専用ソフトPhocus 3.0の紹介ビデオ
ということで、Hasselblad H6Dは中判デジタルボディにも最新のテクノロジーを投入したHasselblad渾身の一台ということになります。
もうソニーのボディに頼ること無く、純粋なHシステムの進化に回帰したということ、これからも独自のボディを進化させ最高のブランドとして継続して欲しいです!
いつかはHasselbladということで、、、、
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