SIGMAのマウントアダプターMC-11を購入させて頂き、その本来の役割である50mm F1.4 DG HSM | Artもポチってしまいました。
本当はこのレンズ、EOS 5D Mark III用としても、現在販売されている50mmレンズの中で、ベスト3に入る一本であることは各メディアのレビューはテストで明らかにされていることでもあり発売直後から、いつかタイミングが良ければ購入させて頂きたいと考えていました。
例えば、Dxo Markのレンズテストでは、Carl Zeiss Distagon T* Otus 1.4/55 レンズと双璧をなす解像度をマーク。
しかし、私としてはEOS 5D Mark IIIに加え、α7IIを所有するに至りましたが、5D3の方は豊富なキヤノンEFレンズ群があり50mmも複数ラインナップされています。
対してSONYはツァイス55mmこそあれ開放はF1,8となんだか中途半端(^^、、、出来ればα7II用の50mm単焦点レンズをシグマ様が出してくれることを期待し躊躇しほんのすこし待ってみたい、、、、ということでした。
そんななか今年のCP+でデビューしたMC-11が正に、α7IIへのブリッジとなってくれる夢のマウントコンバータとなったのです。
ということでMC-11の発売日が決まったその日に予約していました。
更に最終後押しとなったのが、SIGMA山木社長の「キムチチャーハンカツカレー」のツイート(^^;
ということで、昨日特着しました。
購入先は、三星カメラ楽天市場店様。無料で落下にも対応する3年保証を付けて頂けたのが決め手です。
ここ最近のシグマ製品に共通する、ホワイトにブラックのラインと文字が施されたシンプルなデザインの箱。
レンズケースが衝撃吸収を兼ねているエコな梱包。
スクエアなレンズケース
開けるとこんな感じですが、ケースは50mm F1.4 DG HSM | Artが余裕が入るサイズとなっており、底上げのウレタンが入り固定されるようになっていました。
おそらく、最近は他のシグマレンズでも同じレンズケースが付属している筈。
とすればメーカーとしてのメリットは箱やケースの共用化によるコストダウン。
ユーザのメリッとっては同じサイズでスクエアなケースですのでバッグの中等に並べることで収まりが良いということもあると思います。
他のメーカだとレンズケースの大きさばかりでは無くカタチも違ったりしていますが、流石SIGMA様は細かいところまで一貫性を持つデザインを進めているのがこんなところにも現れていて関心です。
出てきたレンズは、50mmとしてはずっしりと重く、サイズも一回りか二回りくらい大きな印象。最高の光学系を実現するにはこのサイズとなるわけですね。
ということで、まずは本来の使い方(^^であるEOS 5D Mark IIIに装着してみました。
50mm標準レンズとしては全長が長いデザインが特徴。
そのサイズも5D Mark IIIのボディとベストマッチという感じです。
前玉も巨大でこれぞレンズという感じが見ているだけで嬉しくなって来ます。
フードも本気のフード。50mmレンズとしての正しいフードサイズはこんなに大きいわけですね。
ということで、大きさ、フードの迫力と言い、大きな5D Mark IIIとベストマッチの大きさ。
ただ、この組み合わせでスナップ用として使うにはちょっと気が引けるかもしれません。
大きさのみならず最高の光学性能を誇るレンズということもあり、撮る時も真剣さ緊張感が必要な組み合わせかもしれません。
次は、MC-11経由でSONY α7IIに付けてみたいと思います。
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