DxOMark Snssor ScoreランキングにNikonのフラッグシップ一眼レフカメラD5のテスト結果が掲載されました。
総合値は88ポイントということで、これはニコンのカメラ中11位、DxOがテストした全カメラの中で23位という成績です
ちなみに高感度性能(許容出来る感度)はD5のISO2434に対し、DfがISO3279ということで約0.5段分アドバンテージがあります。
現時点でもニコンの高感度番長(DxO Markの中で)はDfがキープしているということですね。
そしてニコンのフラッグシップ一眼レフとしてD3s、D4sと横並び比較
総合スコアについてはD4sが89ポイントということで、D5より1ポイント優れています。
各値を見ると色再現性はD5がトップ、
ダイナミックレンジはD4sがトップ、
高感度性能はD3sがトップということです。
各世代でそれぞれターゲット性能が異なるということでしょうか。
Leica SL、Canon EOS-1Dxとの比較
ということで、DxOMarkのセンサースコアの中では最新フラッグシップ機のD5と言えども最高値ではありません。
(当然かもしれませんが)DxOのセンサースコアがカメラ全体の性能を表しているものでは無いと言えるかもしれませんね。