富士フイルムのXシリーズカメラとレンズのファームアップが凄い
富士フイルムから、これまで発売したXシリーズレンズ交換式ミラーレスカメラの全てX-Pro2、X-Pro1、X-T1、X-T10、X-M1、X-E2、X-E1、X-A2、X-A1のファームアップが発表されました。
同時にレンズも22機種に対してファームアップもリリースされています。
本サポートページではレンズ交換式デジタルカメラの操作性、性能の向上および交換レンズとの互換性の対応を目的とし、以下のファームウエアアップデートサービスを実施しています。必ず、最新のファームウエアバージョンでお使いいただきますようお願いします。
Via : レンズ交換式カメラボディ/交換レンズ ファームウエア対応表 | 富士フイルム
このような大規模のアップデートは他社でも例が無いと思います。
各アップデートの内容を見ると
- XF100-400mmのフォーカスリミッター機能対応
- MF時のフォーカス精度向上
- X-E2の点現像復元対応
- X-E2の位相差AF対応
- 手ブレ補正精度の向上
- テレコンXF2X TC WR対応追加
ということで、過去のレンズやボディまでリフレッシュされたというのに等しい感じがします。
富士フイルムはXシステムを常に育てて行く姿勢は素晴らしいですね!
ただ、富士フイルムユーザーの方は大変だと思いますが、今晩?あるいは週末は頑張って下さいね!(^^;
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そこがニコンと大違い。ニコンは旧機種のユーザーに本当に冷たい。
「新機能が使いたければ最新のカメラを買え!古い機種など面倒見ないぞ!」という企業姿勢。三菱体質だなぁ。
コメントありがとうございます。
ニコンはハードウェアの方のサポートはしっかりしているということを聞きますので、まだ旧態なカメラのメーカーのままなのかもしれませんね。