SD1に「ありがとう」を、そして「こんにちは、sd Quattro!」 実写インプレッション 記事(PhotoYodobashi)
いつも素晴らしい作例で楽しませて頂いているヨドバシカメラの実写インプレッションサイトPhotoYodobashiに、SIGMA sd Quattroのシューティングレポート記事が掲載されました。
その画の素晴らしさはdp Quattroシリーズでもご存知の通り。このセンサーにSAマウントレンズを組み合わせることで、いったいどんな写りになるのか、ワクワクせざるを得ません。このレビューではその凄まじい写りをより感じてもらえるよう、高周波な風景写真で構成しました。1枚目をはじめすべての作例画像で等倍サイズを用意しましたので、是非とも画面に顔を近づけてじっくりとご覧ください
Via : CASE OF SIGMA | sd Quattro 実写インプレッション | -photo.yodobashi.com-
画質
- 圧倒的なリアリティ
- 目が痛いほどシャープ
- 肉眼で見たよりも多くの情報
- 強い逆光でのシチュエーションでも、も見事に描き出している
- 質感、色彩、陰影ともに申しぶんない写り
- Foveonセンサーで撮るとボケ味すらも緻密な印象
- レンズの収差すら克明に捉えてしてしまうため、少し絞ってあげるとよい
使い勝手
- 他のどのカメラにも似ていない個性あるデザイン
- グリップ部の独特な形状は、操作の自由度などをよく考えられた造り
- パワーグリップでホールド感はさらに安定、長時間の撮影にも不安なく臨める
- プレビュー表示の速度も先代のSD1に比べ格段に速く、画がきれい
- ライブビュー撮影もピントの山がつかみやすくタイムラグも少ない
- ピントの追い込みが必要なモデル撮影や雄大な風景撮影でも画作りができる
まとめ
- 圧倒的な描写は、「3900万画素相当」という数値すら上回るのではないかと感じた
- 豊富という言葉では足りないほどの情報量は、見る者から言葉を奪ってしまうほどの力を感じる
驚くほどリーズナブルな価格で新たなカメラを誕生させたシグマを心から応援したい - ひとつの役目を終えたSD1に「ありがとう」を、そして「こんにちは、sd Quattro!」と言いたい
作例に使われているレンズは、24-35mm F2 DG HSM|Artと30mm F1.4 DC HSM | Artのようです。
sd Quattroの圧倒的な画質を支えているも、SIGMAのArtレンズということで、ボディもレンズも正に世界最高のクオリティがこの価格で入手出来るのは正にシグマの良心と言えるカメラかもしれませんね。
次は、sd Quattro Hの登場が楽しみですね!!
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