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ソニーアクションカムFDR-X3000 レポート(その2:比較前にまずFDR-X1000の不満点をまとめてみた)

SONYのアクションカムはGoProと比較するとGPS、手ブレ補正、ステレオマイク等魅力的な機能が搭載されているということもあり、2014年にSONYのアクションカムHDR-AS100Vを購入、そして、2015年にはFDR-X1000VRを購入させて頂いていました。

しかし2機種を通じて使っているとやはりアクションカメラはGoProに一日の長があると感じていました。

そんなFDR-X1000での問題点を振り返ってみます

三脚穴によるマウントが使い難い

FDR-X1000は他のアクションカムより大きく重い

アクセサリが高価

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FDR-X1000の電源がいきなり落ちるトラブルが発生→修理(交換)対応

実機を見ると、貧弱なバッテリストッパー、そして内部にはバッテリー取り出し用の大きなバネが見えます。

FDR-X1000の手ブレ補正が微妙

SONYのアクションカムはレンズの歪曲がひどい

せっかくGPSを搭載しているがインターバル撮影でログが残らない

ボタン・メニューの操作性が悪い

 

 

ということで、特にバイクの加速程度のGで電源が落ちるトラブルはアクションカメラとしてはあってはならないトラブルだと思います。
修理に出した結果SONY様から帰って来たのは、外装、内装、そしてバッテリーまで別モノに交換状態で帰って来ましたので、問題は単純で無かったように感じました。
原因はバッテリー接点の劣化ということですが、購入して1年以内でバッテリー接点が弱くなるのは問題ですし、上記のように構造上の問題もあったと思います。

ということで、FDR-X3000、HDR-AS300が発表された時、これらの問題が解決されているらしく、次はGoProにしようかと思っていたのですが、思わずHDR-X3000を購入してしまったのです。

次の記事ではFDR-X3000とFDR-X1000の外観を比較してみます。

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