今回はお金が無かったので(;_;)ライブビューリモコン付きモデルの購入を断念しましたのでiPhoneによるライブビューで勝負しますw
ということでPlayMemoriesアプリ、そして、FDR-X3000は新たに搭載されたBluetooth機能を試してみました。
Wi-Fi接続の設定
AndroidのNFCを搭載機はかざすだけでFDR-X3000とすぐに接続出来るようですが、iPhoneはNFCに対応していません。
よって最初にWi-Fi接続の設定が必要になります。
iPhoneにPlayMemoriesは既にインストールしていましたので、立ち上げてます。
まず便利になったのが、カメラとスマートフォンを接続する時に「カメラのQRコード読取り」を使う機能です。
FDR-X3000のバッテリー蓋の裏側にQRコードが貼られていますので、これをPlayMemoriesで読み取ります。
iPhone側通信設定用のプロファイルが出来上がりましたのでこれをiPhoneのインストール。
こんな感じでFDR-X3000がアクセスポイントとして追加されました。
これによって、SSIDやそのパスワードを設定することなく、FDR-X3000とWi-Fi接続が可能になります。
ただPhoneのWi-Fiが自宅のアクセスポイントに繋がっていましたのでWi-FiをFDR-X3000のアクセスポイントに切り替える必要がありました。
で、接続完了。
バッテリーが少ないぞw
BLUETOOTH電源ON/OFF機能の設定
次に、再び設定メニューに移行し、BLUETOOTHの設定を行います。
勿論iPhoneのBluetoothはアクティブにしておく必要があります。
「カメラのリモート電源ON/OFF」を実行しますが、ここで、重要なのは1回目はFDR-X3000の電源は必ずONにしておくこと。
「カメラのリモート電源ON/OFF」を実行し、次の表示で“OK”
そうするとBluetoothのリストに、FDR-X3000が登場。右の電源マークはグリーンで電源ON状態になっていることが確認できます。
リストに出てきたFDR-X3000をタッチすると機能説明が現れ。
FDR-X3000でペアリング要求画面が現れました。
ここで重要なのは“OK”は、カメラ上についてる録画開始/終了ボタンということです。
ディスプレイ左のMENUボタンではありません。
アプリの方でもペアリングが求められますので、「ペアリング」をクリックして完了です。
iPhoneからFDR-X3000の電源がOFF出来るようになりました。
今度は電源ONしてみます。
数秒待つと電源ON状態になります。
以上で設定が終了するとPlayMemoriesアプリから、いつでもFDR-X3000の電源をON/OFF出来るようになります。
ところで、ライブビューリモコンRM-LVR3もこのBluetooth経由でリモートで電源ON/OFFすることが出来るようになりました。
ただRM-LVR3本体の電源ボタンはサイドにあり、しかも超小さいので、ライブビューリモコン本体の電源ON/OFFがしずらいのが難点です(^^;
まぁ、スマホの方もPlayMemoriesを立ち上げる必要があるので手間は同じくらいでしょうか。
ちょっと気になったのはやはりiPhone側が他のWi-Fiに接続されている場合、すぐにライブビュー画面にならないということ。
最近は野外でもdocomo0000とかdocomo0001、あるいはFLETS等のアクセスポイントに勝手につながっている場合が多いので、そんな時はiPhoneのWi-Fi設定を手動で切り替える必要がありました。
以上の設定でスマホやリモコンから電源ON/OFFが出来るようになって、個人的にはFDR-X1000Vに比べて超快適になりました。
まぁFDR-X3000本体にも電源ボタンが追加されましたので、アプリやリモコン使わないでも使い勝手は良いのですが、本体でもアプリでも電源OFFが出来ないFDR-X1000Vと比較すると雲泥の差です。
また、カバンの中にFDR-X3000を入れたまま設定の確認と変更(移動中等便利だった)、バッテリー残量のチェック等が出来ますし、画像の取り込みも完全リモートでで可能になりますので撮影後も便利ですね!
次はテスト撮影してみます
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