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富士フイルム「X-T2」新製品体験イベントレポート(その1:会場展示編)

東京ミッドタウン ホールで開催された富士フイルム「X-T2」新製品体験イベントに行っていましたのでレポートさせて頂きます。

実は午前中に別件で外出したのですがカメラを持っておらずorz
そのままX-T2のイベントがあるということを思い出し六本木に向かい、会場には14:30分頃到着。

そんなわけでレポートは全てiPhone 5sの645 PRO Mk IIIカメラアプリでTIFFファイルで撮影しLightroomで調整ました。

 

富士フイルムデジタルカメラ開発担当の方のトークセッションは15時15分から開始ですのでそれまで展示やタッチ&トライさせて頂くことにしました。

X-T2のボディ内部の展開展示

かなりの処理能力を備える筈のX-T2ですが、イメージプロセッサー等がシンプルな基板に収まっているのは驚異的かもしれません。

4K動画撮影等で問題になる発熱問題もプロセッサーや、センサー周りに冷却用の金属プレートを配置されているようです。

シャッターユニットとX-Trans III CMOSイメージセンサー。

シャッターユニットはとてもコンパクトに纏められているのに驚きました。

バッテリーグリップには2個のバッテリを入れることが出来ます。

新型フラッシュ、EF-X500と取り付けた状態。

EF-X500は決して大柄なフラッシュでは無いのですが、X-T2がコンパクトなので、比率的にはハイエンドなフラッシュとして存在感がある大きさの比率になりますね。
当然ですが、ワイヤレス多灯TTLオート発光機能も備えており複数のフラッシュユニットの同調撮影も可能ということで、専用スタンドも。
富士フイルムユーザーはこれで思い通りのフラッシュ撮影も可能になるということですね。

今回のイベントではX-T2の動画撮影もかなりアピールされている印象。
これまでの富士フイルムのXシリーズでは考えられなかったこのようなリグ撮影のセットも提案もされていました。

こちらはファインダーの光学系の拡大モデル。

このような大きなそしてコストを掛けた光学系があるからこそ、プロや上級ユーザーが満足出来るファインダーが成立しているということですね。

防滴性能のアピール展示。

雨の日のレースでのパドックのタイヤ交換のイメージの下に、水滴が掛かった(透明シリコンなのかな)X-T2が置かれていましたが、他の展示が内部構造などのテクニカルなものだったのに対し、防滴だけこのようなイメージ的な展示というのは謎、シーリング構造などの様子を見たかったなぁと、、、(^^;

ということで、ハンズオンしてみます。

 

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