「三次元的ハイファイ」ニコン「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」発表!予約開始!気になる価格は?
Nikonから新大口径中望遠レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」が発表されました。
発売日は8月26日、店頭予想価格は税込26万円前後ということです。
プレスリリース
「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」は、105mmという焦点距離において、開放F値1.4の実現とAFの搭載を両立した、大口径中望遠単焦点レンズです。105mm f/1.4ならではの浅い被写界深度と大きなボケ、情景の印象的な切り取りと適度な圧縮効果を活かした写真表現が可能です。
Via : Nikon | ニュース | 報道資料:大口径中望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」を発売
製品情報ページ
特長
- 「三次元的ハイファイ」(高再現性)」
- ボケ味のなだらかな変化で自然な奥行き感を描写する設計思想
- 緻密に計算されたボケ味で、画面に心地よい空気感をもたせ、人物や静物の佇まいを魅力的に表現
- 点を点として写す高い点像再現性
- サジタルコマフレアの発生要因を丹念に抑え込むことで、開放絞りから「点が点に写る」描写特性を実現
- 夜景撮影時にも隅々までシャープに描写
- EDレンズ3枚による少ない色収差
- ナノクリスタルコートを採用
- 世界初105mmで開放F値1.4とAFの両立
- 電磁絞り機構を採用
- レンズの最前面と最後面にフッ素コートを採用
主な仕様
- レンズ構成 9群14枚(EDレンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、フッ素コートあり)
- IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス
- 最短撮影距離 1.0m
- 最大撮影倍率 0.13倍
- 絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
- 絞り方式 電磁絞りによる自動絞り
- フィルターサイズ 82mm
- 寸法 約94.5mm(最大径)×106mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
- 質量 約985g
公式サンプルイメージ
今ニコンのレンズ設計技術を総動員した最高画質の超高性能レンズということですね。
それだけに、お値段もそれなりになりそうですが、、、
予約時点での実売価格
発売は8月26日ですが既に予約が開始されています。
ニコンダイレクトでは3年保証
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED |
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<スペシャル付>AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED |
マップカメラさんの価格
《新品》 Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED [ Lens | 交換レンズ ]発売予定日 :2016年8月26日 |
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3年延長保証付[NIKON]AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED(8月26日発売予定) |
各メディアの記事
ニコンFXフォーマット(35mm判フルサイズ相当)に対応する大口径中望遠レンズ。発売済みの「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」で謳われていた”三次元的ハイファイ”をキーワードにしつつ、高解像力や高い点像再現性も特徴としている。作品性の高いポートレートやファッション撮影を追求したいプロなどに向ける。
Via : ニコン、”三次元的ハイファイ”第2弾「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」 – デジカメ Watch
「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」は、“三次元の被写体を、写真という二次元のフィールドに、より自然な像として再現する”という、ニコンが理想とする設計思想「三次元的ハイファイ(高再現性)」を高いレベルで実現しています。
Via : 大口径中望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」を発売 – 産経ニュース
色収差を補正するEDレンズ3枚を搭載。ゴーストやフレアーを効果的に低減するナノクリスタルコート、高速連続撮影時にも安定した露出制御が可能な電磁絞り機構、および防汚性能と耐久性にすぐれるフッ素コートも採用した。
Via : 価格.com – ニコン、フルサイズ対応の中望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」
主な仕様は、焦点距離が105mm、最大絞りがF1.4、画角が23度10分(DXフォーマット時15度20分)。サイズは最大径約94.5mm×長さ106mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約985g。
Via : ニコン、美しいボケ表現の中望遠単焦点「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」 | マイナビニュース