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GoPro「HERO 5」は年末発売!競争激化の中業績回復なるか?(Forbes)

GoPro

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Forbes JapanのHPにGOPROの決算に関する記事が掲載されていますが、その中で独自開発のドローン「karma」とアクションカメラ「HERO 5」の発売時期を年末の休暇シーズン前とすることが書かれています。

主力製品のウェアラブルカメラの販売不振が続く米GoProは昨年来、その凋落ぶりが目立ち始めている。大幅な減収減益の発表に伴う株価の下落で、創業者ニック・ウッドマンCEOの保有資産も大きく減少している。
Via : GoProが3期連続の赤字、CEOの資産も7割減 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

しかし、GoProは3気連続で赤字を計上、HERO5はそれを打開する製品になるのでしょうか?

GoProが不審にあえいでいるのは、特に中国などのメーカーがGoProに匹敵する性能で価格が大幅に低い製品を投入していることのようです。
例えば、Xiaomi(シャオミ)から発売している新しい4Kアクションカメラ「YI 4K」はGoProよりも先進的な機能と性能をアピールしています。

GoProにかわって、シャオミが4K対応カメラの次世代版を先行発売したといっても過言ではない。シャオミは「中国のApple」と言われ、LG、HTC、サムスンなどのハイエンドブランドと競合するスマートフォンを市場に出していることで知られている。
Via : GoProに変わる、次世代ハードウェア採用シャオミ4Kアクションカメラ「YI 4K」 – PRONEWS

Xiaomi YI 4KとGoPro HERO 4との比較ビデオ

また、SONYのFDR-X3000やHDR-AS300ではこれらの海外メーカーでは搭載されていない光学式の空間手ブレ補正を搭載、またGPSやステレオマイクも搭載するなど機能的に大きな差を付けています。

今年末発売されるHERO5はこれらのアクションカメラに対すしてどのような魅力を訴求出来るのでしょうか?
それとも、日本でも発売された「Seeker」のようにアクセサリ勝負ということになるのでしょうか?



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