ITmediaデジカメプラスにSIGMA初のミラーレスカメラsd Quattroのレンズ選びという面白い記事が掲載されました。
私もsd Quattroユーザーとしてとても気になる記事です。
発売されてから1カ月が経過した「SIGMA sd Quattro」。すでに手に入れてその写りを楽しんでいるフォトグラファーも多いと思うが、その一方でどのレンズを買おうか決めかねて、購入に至っていない人も多いと聞く。特に、初めてシグマSAマウントレンズに手を出す人は悩むことだろう。今回はお勧めのレンズを紹介したいと思う。
Via : SFDモードも検証：他のカメラでは撮れない世界 「SIGMA sd Quattro」レンズ選びのポイント – ITmedia LifeStyle
「SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art」
- 単焦点レンズを最初に手に入れるとしたらレンズキット
- 「SIGMA dp2 Quattro」よりも2段明るい
- 小型軽量なので常時携行しても苦にならないサイズ感
「SIGMA 50mm F1.4 DC HSM | Art」
- SIGMA dp3 Quattro」と同等で、2段明るい
- 世界中で絶賛された描写
- ズームレンズ主体のシステムの中に「勝負レンズ」として組み合わせる
「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」
- F1.8通しで明る
- 開放からキレキレのシャープさ
「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」
- 18-35mm F1.8 DC HSMとセットでチョイスしたいレンズ
- この2本があれば完璧な布陣
- 開放域から抜群のキレとヌケが味わえる
- ポートレートでもいいし、スナップショットや風景にも向いている
「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art」
- やや大きくて重たいレンズとなるが、しっかりとした造りと確実な描写は一度使うと気に入ってしまう。
- 36mm～157.5mm相当までカバーできるので、一通りの被写体はこなせる
- 手ブレ補正機能も搭載
「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary」
- 長期の旅行や、もう少しイージーに撮影したい場合
- 手ブレ補正機能も搭載
- 近景から遠景まで様々なシーンを余すところなく撮影できる
「SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」
- シグマグローバルビジョンレンズ群以外から1本推したいレンズ
- ワイド端12mm相当の強烈なパースペクティブはとても魅力的
- AFも今のところ特に不満なく使用できている
オススメされている各レンズの作例も素晴らしい作品として掲載されておりとても参考になりますね。
冒頭で「どのレンズを買おうか決めかねて、購入に至っていない人も多いと聞く」という記述がありましたが、私もその通りです。
更に、sd Quattro Hの登場もレンズ選びが難しくなっている要因かもしれません(^^
そういう意味では「24-35mm F2 DG HSM | Art」も気になるレンズです。
sd Quattro Hでは31 – 45mm F2くらいのレンズになるということですかね。
とにかく今回の素晴らしい作例を見ていると、私もsd Quattroが欲しくなって来ました。
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