「一瞬を求める写真家達の魂と情熱の記録」映画『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』観て来た
8月6日から渋谷シアター・イメージ・フォーラムで上映されている映画「フォトグラファーズ・イン・ニューヨー」を観て来ました。
この映画はニューヨークで活動されている15人のフォトグラファーにスポットを当て、彼らのストリートフォトグラフィーに対する考え方や撮影の実録、その被写体となるニューヨーク住民の魅力をたっぷりと味わえる映画でした。
出演されているフォトグラファーはレジェンドと言われる方も多く、みなさんご存知の方も多いと思います
- ブギー
- ブルース・デビッドソン
- エリオット・アーウィット
- ジル・フリードマン
- ブルース・ギルデン
- レベッカ・レプコフ
- メアリー・エレン・マーク
- ジェフ・マーメルスタイン
- ジョエル・マイエロウィッツ
- マーサ・クーパー
- ジャメル・シャバズ
- クレイトン・パターソン
- リッキー・パウエル
- マックス・コズロフ
- リュック・サンテ
ストリートフォトグラファーと言っても、その生い立ちから形成された写真とプライバシーの関係性、被写体の選び方と彼らとのコミュニケーション、そして、銀塩かデジタルかに関する考え方等、まったく様々なアプローチを行なっていらっしゃるのが興味深かったです。
ただみなさん共通だったのは人間的な魅力に溢れるキャラクターの持ち主だったことでした。
こちらは予告トレーラー
とにかくこの85分でそこに映し出される映像を写真を見ているだけで瞬きもする間も無いほどの異常な密度感が続き、あっという間に終わってしまいました。
こちらが、映画公式サイト
写真が好きな方なら何度でも見たくなる映画だと思います。
Bruce Davidson Black & White: Circus, Brooklyn Gang, Time of Change, East 100th Street, Central Park
Life On the Lower East Side: Photographs By Rebecca Lepkoff, 1937-1950
Resistance: A Radical Social and Political History of the Lower East Side
Low Life: Lures and Snares of Old New York
The Big Con: The Story of the Confidence Man