Canon EOS 5D mark IVの発表がありましたが、こちらも噂通り2本の新Lレンズも発表されました。
プレスリリース
キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズ用の交換レンズとして、描写性能や操作性、堅牢(けんろう)性などにおいて最高水準の性能を追求したプロ向けの「L(Luxury)レンズ」“EF24-105mm F4L IS II USM”と“EF16-35mm F2.8L III USM”を10月中旬より順次発売します。
Via : キヤノン:プロおよびハイアマチュア層向けの標準ズームレンズおよび超広角ズームレンズの2機種を発売
EF16-35mm F2.8L III USM
価格29万9,000円(税別)
発売日 2016年10月中旬
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プロ・ハイアマチュアに人気の開放F2.8の大口径広角ズームが進化。大口径ガラスモールド両面非球面レンズ2枚、研削非球面レンズ1枚の効果的な配置で、歪曲収差/像面湾曲/非点収差を抑制。UDレンズ2枚の採用で色収差を大幅に低減。さらに、SWC、ASCによりフレア・ゴーストを低減。画面中心から周辺の隅々までズーム全域で高画質化を実現しています。
Via : キヤノン:EF16-35mm F2.8L III USM|概要
スペシャルページ
商品仕様
画角(水平・垂直・対角線) | 98°〜54°・74°10’〜38°・108°10’〜63° |
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レンズ構成 | 11群16枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.25倍(35mm時) |
フィルター径 | 82mm |
最大径×長さ | φ88.5mm×127.5mm |
質量 | 約790g |
EF24-105mm F4L IS II USM
価格 15万5,000円(税別)
発売日 2016年10月下旬
製品情報ページ
幅広い画角をカバーするLレンズ標準ズームが待望のリニューアル。4枚のガラスモールド非球面レンズを効果的に配置し、周辺光量落ちを抑え鮮明に描写できます。さらに、フレア・ゴーストを抑制するASCを採用。シャッター速度換算約4段分※の手ブレ補正や、汚れに強いフッ素コーティングなどにより、さまざまな使用状況に対応。USMの低速駆動による動画親和性も向上しています。
Via : キヤノン:EF24-105mm F4L IS II USM|概要
スペシャルページ
商品仕様
画角(水平・垂直・対角線) | 74°〜19°20’・53°〜13°・84°〜23°20′ |
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レンズ構成 | 12群17枚 |
絞り羽根枚数 | 10枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 0.24倍(105mm時) |
フィルター径 | 77mm |
最大径×長さ | φ83.5mm×118mm |
質量 | 約795g |
手ブレ補正効果 | 約4段分※(CIPAガイドライン準拠) |
両レンズ共に多くのフォトグラファーが使うレンズとして旧型の弱点を改良しつつ高解像度に対応することで、今後のLレンズの中核レンズということになりそうですね。
実売価格
マップカメラさんで、予約が開始されており、実売価格も出ています。
《新品》 Canon(キヤノン) EF16-35mm F2.8L III USM発売予定日 :2016年10月中旬[ Lens | 交換レンズ ] |
《新品》 Canon(キヤノン) EF24-105mm F4L IS II USM発売予定日 :2016年10月下旬[ Lens | 交換レンズ ] |
アマゾンでもEF 24-105 IIの方は予約価格開始です