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「いままでのミラーレスに、満足しているか？」キヤノン ミラーレス EOS M5発表！（訂正あり）

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事前のリーク情報通り、Canon EOS M5が発表されました。
デュアルピクセル CMOS、2400万画素、EVF内蔵とということでAPS-Cミラーレスカメラとしてはトップ性能を誇るカメラに仕上がっています。

発売予定は 2016年11月下旬で下記の構成で発売されます。

プレスリリース

キヤノンは、EOS Mシリーズで初となる「デュアルピクセルCMOS AF」の採用により素早く追従性の高いAFを実現したEVF内蔵のミラーレスカメラ“EOS M5”と、小型・軽量設計を実現したミラーレスカメラ専用高倍率ズームレンズ“EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM”を2016年11月下旬より発売します。
Via : キヤノン：「デュアルピクセルCMOS AF」採用により快速・快適AFを実現 高精細EVFを内蔵したミラーレスカメラ“EOS M5”を発売

Canon EOS M5

EOS M5 製品情報ページ

キヤノン：一眼レフカメラ／ミラーレスカメラ EOS M5｜概要

 

 

EOS M3の上級機ということでデュアルピクセルAFやEVFの搭載は既定路線だと思いますが、何とボディ内動画撮影時には電子式の5軸手ブレも搭載してきました。
つまりライバルとなる各社ミラーレスカメラと同等の手ブレ補正性能とAF性能を実現していることが予測出来ます。

また、AFサーボ連写は7コマ/秒ということですので、これはEOS 80Dと同等の速度ということですので、正にEOS M5はミラーレスカメラの中級機と言って良いかもしれませんね。

一方で個人的に嬉しく、かつちょっと残念だったのは待望のBluetoothが搭載されスマホと常時接続が可能になったことです。
しかしカシオ、ニコンはBluetoothによる画像転送を可能にしているのに対し、そういった記述が無いのが残念だと思います。
出来ればEOS M5で撮った素晴らしい写真が自動でスマホに取り込まれ、GPSタグが付けられたり、すぐにSNSにアップするという使い方が出来るようになることを祈ります。
（GPSリンクはこれまで通り、スマホからカメラへの位置情報のプッシュになるのかな）

EOS M5はその外観や操作性、14BitRAW記録、に加えAF性能やボディ内動画における電子式手ブレ補正等のスペックからキヤノンがミラーレスに本腰を入れ始めたということがひしひしと伝わって来るカメラだと思います。

発売は11月下旬ということでまだ先ですが、クリスマスには確実に間に合いそうですね！楽しみです。

 

サンプルイメージページ

キヤノン：一眼レフカメラ／ミラーレスカメラ EOS M5｜撮影サンプル

 

スペシャルサイト「いままでのミラーレスに、満足しているか？」

いままでのミラーレスに、満足しているか？ | キヤノンEOS M5

 

各メディアの記事

AF性能が劇的改善や、ついにEVFを内蔵したという記事が興味深いですね。

EOS M5は、キヤノンのミラーレスカメラでは初めて「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載した製品だ。デュアルピクセルCMOS AFは、1画素を2つのフォトダイオードで構成することで、CMOSセンサーに位相差AFの機能を持たせるキヤノン独自の技術。EOS 70D以降の中上級一眼レフ機に搭載されているこの技術によって、EOS M3に比べ、AFの速度を劇的に改善している。
Via : キヤノン、ミラーレスカメラ最上位「EOS M5」 – AF性能が劇的改善 | マイナビニュース

EVFを内蔵するのも特徴だ。約236万画素の有機ELパネルを採用し、アイセンサーも装備する。背面液晶モニター（3.2型、162万画素）はタッチパネルとなっており、EVFとの組み合わせ動作もできる。
Via : ASCII.jp：ついにEVFを内蔵！　キヤノンの最上位ミラーレス一眼「EOS M5」登場

同社ミラーレス「EOS M3」の上位モデル。内蔵EVFの採用やAFの高速化を実現しており、より幅広いシーンで利用できるようになっている。また、ツインダイヤルや露出補正ダイヤル、コントローラーホイールを搭載したほか、タッチパネルの採用など操作性も大幅に向上している。
Via : キヤノン、新型ミラーレスカメラ「EOS M5」発表–8倍超の高倍率ズームレンズも – CNET Japan

従来のEOS Mシリーズで外付けとしていたEVFを内蔵し、「覗いて撮る」を追求したというミラーレスカメラ。ユーザーから要望があったという、操作性、背面モニターの見やすさ、暗所画質、AF性能の改善を目指した。
Via : キヤノン、EVF内蔵のミラーレス最上位機「EOS M5」 – デジカメ Watch

発売時期は11月下旬。直販価格（税別）はボディのみが11万2500円、EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMのレンズキットが12万7500円、EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMのレンズキットが15万7500円、EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMとEF-M28mm F3.5 マクロ ISのダブルレンズキットが18万7500円。
Via : キヤノン、EVF内蔵高速AF機『EOS M5』発表。EVF+タッチAF機能やミラーレス初のデュアルピクセルCMOS搭載 – Engadget Japanese

センサーは2,420万画素のAPS-Cサイズ。マウントはEF-M。キヤノンのミラーレスとしては初めて、デュアルピクセルCMOS AFを採用。すべての画素が撮影用としても位相差AF用としても使える構造で、高速かつ高精度な合焦ができるという。従来モデルのM3は位相差とコントラストのハイブリッドで、位相差AFの高速AFが使えない条件もあった。
Via : キヤノンミラーレス初、デュアルピクセルCMOS AF搭載「EOS M5」。1080/60p動画も – AV Watch

キヤノンは2016年9月15日、ミラーレスカメラ「EOS M」シリーズの新モデル「EOS M5」を発表した。「EOS M3」の上位に位置する機種で、画質やオートフォーカス、連写性能、操作性などが大きく進化した高性能モデルとなっている。進化点を中心に主な特徴を紹介しよう。
Via : キヤノンの新型ミラーレスカメラ「EOS M5」特徴レポート！「DIGIC 7」を搭載する高性能モデル – 価格.comマガジン

“EOS M5”は、「EOS M3」（2015年3月発売）の上位機種で、幅広いシーンにおいて本格的な静止画・動画撮影を行いたいユーザー向けに開発されたミラーレスカメラです。ボディーには、上位機種にふさわしい高品位なグラファイト色を採用しています。ミラーレスカメラの上位のラインアップを拡充することにより、小型・軽量のレンズ交換式カメラに対する高画質・高性能へのニーズに応え、引き続きカメラ市場をけん引します。
Via : 高精細EVF内蔵のミラーレスカメラ“EOS M5”と高倍率ズームレンズ“EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM”を発売｜キヤノン株式会社のプレスリリース

【訂正】当初ボディ内手ブレ補正と記述しておりましたが、正しくは動画撮影時の電子式5軸手ぶれ補正として訂正させて頂きました。

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