ニコンのマネージャーがフルサイズミラーレスカメラについて言及(MR)
ニコンの製品グループマネージャーの Jordi Brinkman 氏がCameraJabberのインタビューに答えているようですが幾つか興味深い内容が含まれているということです。
In an interview with CameraJabber Jordi Brinkman, Nikon’s European Product Group Manager revealed a couple of interesting things:
Via : Nikon manager says that FF mirrorless is “something we are considering” – mirrorlessrumors
Nikon 1 システムは?
消滅していない! 新製品が出ていない理由は、これまでより長い製品寿命としているからだ。
フルサイズミラーレスの可能性は?
発表についてはなんとも言えない、しかし我々は多くのことを見据え、市場に密着した分析を行っており、それはレーダーに補足している状態である。
今回のフォトキナではこれまでに無く各社ハイエンドのミラーレスカメラが目立つ記憶に残るショーとなりました。
CanonがEOS M5でミラーレスカメラ志向を強め、PanasonicはGH5、OlympusはE-M1 Mk2はマイクロフォーサーズの強みを活かしたハイエンドミラーレスカメラを、SONYはα99IIでトランスルーセントカメラを再び強化し2ラインを再構築、そして、HasselbladはX1Dで、FUJIFILMはGFXで中判ミラーレスカメラを発表する等、フルサイズ一眼レフカメラの牙城を崩すような勢いも感じられます。
一方ニコンは、アクションカメラのKeyMissionシリーズこそ発売しましたが、肝心のハイエンドミラーレス市場についても何らかの提案が必要になっているタイミングかもしれませんね。