フランスのカメラ情報サイトfocus-numeriqueがPhotokinaで行われたSIGMA 山木社長へのインタビュー記事を掲載しています。
- 市場が縮小する兆候があり、今後はビジネス環境が厳しくなることを予測
- 12-24 mm f/4レンズの価格は未だ示していないが、内製パーツやガラスモールド非球面レンズによるコストダウンを図っている。
- ガラスモールド非球面レンズの開発投資は12-24 F4だけでは回収出来無い、今後は他のレンズにも採用することを進める。
- 小型軽量化の要望については賛同する、Artレンズは画質に対する妥協をしていないが、非球面レンズ等の最新の技術で価格とコンパクトさのバランスを取っている。
- 個人的な機材はFOVEONセンサーのカメラを使っているが、最近α7RIIを購入しそのパフォーマンスを確認した、また、先進的なカメラも都度購入している、それまではEOS 5Dに投資していた。
- FEマウントの将来は明るい、将来FEマウント製品を出すことを目標にしている。
- シネマレンズはスチル用レンズよりも高価になるがそれでも競争力がある価格だ、多くの金属パーツを用い、また参入する為に、巨大で高価な製造ラインを増設したことがその要因となっている
FEレンズを出すとすれば、現在MC-11でEFマウント&FEマウントを使わせて頂いている私もとても嬉しいです!楽しみですね!
ところで面白いことに元サイトのフランス語ではFEマウントレンズと書かれています。
ところがGoogle翻訳でフランス語→英語にするとFEがEFになっていますね(^^;
Googleさんはあまりにも頭が良いので、人間と同じような間違いをするようですね
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