YOUのデジタルマニアックス

今再び?銀塩アナログカメラvsデジタルカメラの3億画素対決で意外な結果が(PetaPixel)

フォトグラファーのMARKUS HOFSTAETTER氏が、クライアンとからの撮影依頼に対し、デジタル一眼レフカメラと、大判銀塩カメラの両方で撮影した写真を両方提出し選択してもらったというプロジェクトのレポートをアップしています。

約10年前まではそういった議論が盛んでしたが、完全にデジタルが主流となっている今時、デジタルv.s.銀塩という話はもう終わったかとも思いましたが、今回の結果はどうなるのでしょうか?

For a recent project, I was tasked with shooting a hot rod. It was exciting from the beginning, because this particular kind of car is pretty rare here where I live.
Via : Shooting a 300-Megapixel Photo: Film vs Digital

プロジェクトについて

撮影について

結末・顧客の選択

等倍画像を見ると、ディテールは確かにデジタルの方が詳細にキャプチャされています。
ただ、全体表示ではなんとなく銀塩アナログの方が、クロムや塗装の質感が豊かに見えるような気がします。

今回は特殊なケースかもしれません、あるいは撮影方法やレタッチ方法について各方面からのご指摘があるかもしれません。
それでも大判プリントでも十分に雰囲気のある絵が出て来る銀塩カメラに未だデジタルが勝てない部分も残っていることが解りちょっとだけ安心した気分になったのは私だけでしょうか?(^^;

作者Markus Hofstaetter氏のブログはこちら

大判カメラ体験記

清水 実
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