デジタルカメラ出荷台数は最盛期の1/3〜1/4に?(MR)
mirrorlessrumorsによれば各種統計情報を掲載しているStatisticsというサイトがデジタルカメラ出荷台数の年次統計グラフを掲載、統計元はCIPAということです。
This week the Spanish website Quesabesde announced it’s closure due the declining revenues. The camera website simply did get no more money (via ADS) from camera manufacturers to run the website.
Via : This graph shows you the decline of the camera industry 🙁 – mirrorlessrumors
グラフを見ると最盛期は2010年ですが、2015年はその1/3以下の出荷台数になっています。
ちなみに、2016年は1月〜7月までの統計ということですがそこまでで1300万台、もし年末商戦が不発で2016年合計で3000万台くらいになると2010年の1/4にまで落ち込んでしまうということですね。
その最も大きな要因としてはスマートフォンの普及によって、コンパクトデジタルカメラの大幅な衰退が見えてきますが、一眼レフカメラやミラーレスカメラカは2012年をピークにそこから増え続けているわけではありません。
そこでメーカー各社はここ最近価格を上げる方向で新製品を出すことで収益確保を模索してはいますが、このままカメラ全体の出荷台数の減少が続くと、ハイエンドカメラの競争敗れるようなメーカーは苦しくなるのかもしれませんね。
カメラファンの皆様、デジタルカメラをたくさん買って下さい!;;^^)