コダックがスマートフォン「KODAK EKTRA」を公開しましたね。
しかし、もう1つのトピックはKodakがスマートフォンに参入すると共にイエローバック、レッドのスクエアなKマーク・ロゴが復活したということです。
Kodak got the photo world talking this week by announcing its new photographer-focused Ektra smartphone. Along with the camera, the iconic camera brand has also unveiled a new logo… one that’s a rebirth of an old logo.
Via : Kodak’s New Logo is a Return to the Classic 1970s Logo
これまでのロゴとのサイドバイサイド
こちらが、Kodakのカンパニーロゴの変化をまとめたイメージ
復活した新ロゴは、Kadakのテキストが縦方向にコンパクトに配置されているのが特長となっていますね。
で、コダックの新スマートフォンEKTRAの方ですが、この新Kodakロゴをフィーチャーしたデザインとなっています。
EKTRAはフィルムカメラを連想させるレンズ周りやヘアライン仕上げと革シボ素材によるボディでクラシックなカメラらしいデザインが特長で、復活したオールドスタイルのロゴと良く似合っていると思います。
何故Kodakが黄色と赤のKマークの素晴らしいデザインのロゴを捨ててしまったのか判りませんが、やはりこちらの方が良いですね!
そんなロゴの変更と共にコダックはやっと目覚めたのでしょうか、EKTRAはスマートフォンとしてのスペックは最先端の内容となっています。。
- リアカメラ2100万画素 フロントカメラ1300万画素
- Kodakコーティングのf/2.0レンズ
- 光学手ブレ補正
- 像面位相差AF
- HDR撮影
- 4K動画撮影
- Leading Helio X-20 Decacore プロセッサー
- 3GB RAM
- 32GB内蔵メモリ、MicroSD拡張メモリ
- バッテリー容量 3000 mAh
レザーアクセサリも豊富に準備されているようですね。
各メディアの記事
コダックの銀塩カメラにあった「エクトラ」の名を冠するスマートフォン。カメラを意識した手触りの外装としている。昔ながらの速写ケースのようなレザーアクセサリーも用意した。
Via : コダック、Androidスマートフォン「KODAK EKTRA」を公開 – デジカメ Watch
。Kodak は過去に発売した Android スマートフォンで「IM5」といったネーミングを採用してきましたが、1 年半ぶりの新モデルでは 1941 年に発売されたカメラシリーズ「Ektra」を採用しています。
Via : Kodak、レトロなカメラデザインを採用した新型スマートフォン「Kodak Ektra」を発表、12月に発売 | ガジェット通信
だがそんなコダックも2015年には、Androidスマートフォン「Kodak IM5」を発表している。仕様を見る限り性能は控えめ。5型、120gと軽く、カメラは1,300万画素、BSIセンサー、オートフォーカス付きで、F値2.0の28mmレンズを備えていた。価格は249ドル(約2万5,000円相当)。
Via : カメラ用品の「コダック」、新型スマートフォンを発表へ - インターネットコム