シグマ 12-24mm F4 DG HSM | Art 実写レビュー記事(KASYAPA)
マップカメラさんの写真レビューサイトKasyapaで『SIGMA A 12-24mm F4 DG HSM』の素晴らしいサンプルイメージが掲載されたレビュー記事がアップされました。
撮影に使われているボディはキヤノンのEOS 5D Mark IVということで、最新のボディに最新のレンズというとても気になる記事となっています。
シグマの12-24mmズームはこれで3世代目。1世代目は2003年に、2世代目は2011年に発売されています。長年ユーザーの方々に愛されてきたシグマの12-24mmズームですが、今回はArtラインシリーズの仲間入りということで、特に気になるのがその描写力。
Via : マップカメラ | KASYAPA | 384:極限まで歪みを抑えた広角ズーム『SIGMA A 12-24mm F4 DG HSM』 | SIGMA
描写
- 12mmで、気持ちいいくらいに周辺までピシッと解像、歪みも極限まで抑えられている
- ズームレンズだが、単焦点レンズ並の描写力
- 逆光にとても強い
- 広角側+最短で周辺が少し流れる
AF
- フォーカスの精度と速度は驚異的!
- AFの合焦音もとても静か
- 『Canon EOS 5D Mark IV』でピントやフォーカスにおいての不満はひとつもなかった
使い勝手
- 最短撮影距離は4cm短縮、背景のボケをより楽しむことが出来るようになった
- 防塵・防滴構造がパワーアップ、水辺での撮影も恐れることはない
- 前モデルと比べると重量がかなり増えているが手持ちも可能
- 付け外しのしやすいフロントキャップのおかげでスムーズに撮影を行うことが出来る
まとめ
- 建築や風景の撮影はもちろんのことスナップ撮影にも適している
- 超広角から標準域まで、様々な楽しみ方のできるレンズ
- シグマのArtシリーズは、重くてもそれ以上の価値があるレンズ
- 見たままの感動をまるごと切り取って写真に残すことが出来るのが、広角レンズの一番のメリット
某社の純正超広角ズームレンズはそれなりのお値段となりますが、実売17万円強のこのレンズはなんとか手に入れることが出来そうな価格のレンズですね。
これらのサンプルイメージを見る限りその投資以上の満足感が得られそうです。
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