オリンパス OM-D E-M1 Mark IIの手ぶれ補正が可能にする5秒手持ち撮影が凄過ぎる(robinwong)
先日、Olympus OM-D E-M1 Mark IIで何と15秒という手持ち撮影したサンプルイメージをご紹介しましたが、今回はオリンパスマレーシアの従業員であるRobinさんが5秒という手持ち撮影での素晴らしいサンプルイメージを掲載されていますが、それがまた凄い!
撮影に用いたレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、でRAWで撮影。
カメラ側のノイズフィルターはOFF、現像はOlympus Viewer 3による現像ですがほぼ無設定ということです。
PetaPixelも取り上げています。
シャッター速度5秒の手持ちは焦点距離12mm側ということですが、100mm側ではシャッター速度3.2秒で撮影されたサンプルイメージを掲載されています。
換算200mmでシャッター速度3.2秒というと、撮影者の腕もさることながら、これまでの手ブレ補正が搭載されたカメラでもここまでは不可能だった筈で、OM-D E-M1 Mark IIの5軸手ブレ補正の性能の凄さが解ります。
加えて、ノイズが少ないことも印象的で、現時点で夜景を撮影するには最強のカメラということですね。
ゲーム・チェンジ的なカメラと言われていましたが、ここまで来ると革新的と言って良いかもしれません。
重いだけでは無く最近ますます高価になっている2大カメラメーカーの一眼レフカメラを買うより、コンパクトなマイクロフォーサーズの方が魅力的に思えてきました。
|
|
EOS 5D mk4 の値上げはグレードアップに伴うものだと思いますけど。抜けた価格帯に 6D mk2 が入るだけでは?新規にフルサイズ一眼のエントリー機種も出てくるでしょうし。とはいえ、ミラーレス機の魅力も増して、機種選定に悩むのは事実だと思いますけど。
ピンバック: オリンパス OM-D E-M1 Mark IIがDPreviewのゴールドアワードを獲得 | YOUのデジタルマニアックス