Libecブランドの平和精機がInterbeeで新ビデオ用モノポッド「HFMP」を発表したということです。
平和精機工業株式会社は、自立運用を目的に設計したビデオ用モノポッド「HFMP」を2017年2月に発売する。希望小売価格は、モノポッド(ヘッドなし)単体が税抜22,000円、TH-Xビデオヘッド付きの「HFMP KIT」が税抜37,000円。
Via : [InterBEE2016]平和精機工業、ビデオ用モノポッド「HFMP」を発売 – PRONEWS
平和精機の製品情報ページ
「Libec HFMP」の仕様
仕様 | ||
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最大搭載重量* | 8kg(ヘッド等を含む) | |
重量 | 1.7kg | |
高さ | 74.0~176.0cm | |
一脚段数 | 3段 | |
脚ロック方式 | レバー式 | |
ヘッド取付 | 3/8″ネジ | |
パイプ材質 | アルミニウム | |
パイプ径 (上段/中段/下段) | 34.0mm/29.5mm/25.0mm |
プロモーションビデオ
HFMPの特長は、脚部に取り付けられたフットペダルによって自立モードになるということで、そのプロモーションビデオが公開されています。
ビデオ一脚と言えばManfrottoのフルード ビデオ一脚等をお使いの方も多いと思いますが、Manfrottoは3軸フルード動作する新型ビデオモノポッド「FLUIDTECH Base for XPRO Monopod+」を発表していました。
その「FLUIDTECH Base for XPRO Monopod+」もロック機構が追加されたのですが、「Libec HFMP」はベース部に足先で操作出来るレバーが備わり簡単にロック/アンロックの操作が直感的に出来るのが特長のようです。
また、そのレバーもリング状で3方向から操作出来るのも素晴らしいですね。
Libec HFMPはフルードジョイントでは無いようですが、ボール部はスムースな動作が約束された構造をしていますので、動作的にはManfrottoとそれほど変わらないのでは無いでしょうか?
Libec HFMPの価格は22,000円ということでManfrottoそれほど変わらないのも良いですね。
発売は来年の2月、CP+でお披露目という感じでしょうか。
プロの方はもとより、これは来年の運動会でも活躍しそうですね;;^^)