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世界初セルフラーニングAIベースの写真レタッチソフトPhotolemur

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ここ最近AIが再び脚光を浴びていますが、世界初のAIベースと謳うフォト編集ソフトPhotolemurが販売開始予定でセール価格で予約受け付け中です。

Photolemur is the world’s first automatic photo enhancement solution, that instantly makes your photos much better with the help of computer science & artificial intelligence
Via : Automatic Photo Enhancement Software | Photo Lemur

PHOTOLEMUR
PHOTOLEMUR

このソフトを使うことで様々な写真をより見栄え良く仕上げるのですが、これまでのソフトがある程度の手作業を必要としていたのに対し自動でシーン認識、顔認識等を行い最適な処理を行うというのが特長ということです。

デモムービー

https://youtu.be/SPrpG3np2gU

こちらは、編集の様子。

https://youtu.be/hHA5JGuljTk

写真を読み込むだけで、調整は Realistic – Vivid スライダーだけ。ビフォアアフターを確認しすぐにFaceBookにアップロード出来るということです。

また800種類以上のカメラのRAWフォーマットに対応、最大40枚の並行バッチ処理も可能なので、やっかいなRAW現像処理をも効率よく行えます。
結果、より安価な機材で見栄えの良い写真が撮影出来ること、そしてこれまで編集の為に使っていた貴重な時間が節約出来るということです。

 

この処理を支えるのは、あらかじめ7万枚以上の写真の編集テクニックを学び学習していること、また、その後もセルフラーニングロジックによって更に多くのシチュエーションへの対応能力を高めて行くということです。
所謂今話題のディープラーニングをベースにした写真編集ソフトということですね。

 
ちなみに写真に対するディープラーニングはGoogle、Yahoo/Flickrをはじめ、日本でも様々なトライアルを行っているようで最近ニュースが多いですね。

Googleは画像の説明文章を自動生成する技術を開発したりと、機械学習やディープラーニングなどを用いて、人間レベルの高度な認識能力を持つコンピューターや人工知能の開発に取り組んできました。そんな中、人間を超える精度で「写真の『映像情報』のみで撮影場所を特定する」ことが可能な人工知能の開発にも成功していることが明らかになっています。
Via : Googleが人間以上の能力を持つ画像認識AI「PlaNet」を開発していることが明らかに – GIGAZINE

「第三次AIブームをけん引しているディープラーニングの技術は、人間の脳を模倣した仕組みで判断や意思決定をコンピュータで行うというものです
Via : ディープラーニングから始まる第四次産業革命 – 日経トレンディネット

 

 

ということで写真好きの皆様これから世界を変えることになる?AI/ディープラーニングのメリットをいち早く体験出来るPhotolemurの予定販売価格は49ドルなのですが、今なら30ドルする関連ソフトのLens Flare Studioとのバンドルで29ドルで予約受け付け中ということです。


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