TAMRONがAPS-Cセンサー一眼レフカメラ用の超広角ズームレンズ10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ VC HLD (Model B023)を発表しました。
希望小売価格は7万円(税別)で、発売日はニコン用が3月2日、キヤノン用が3月23日ということです。
プレスリリース
製品情報ページ
- 新開発大口径非球面レンズやLD(Low Dispersion: 異常低分散)を採用
- BBARコーティング、防汚コートを採用
- ニコン用に電磁絞りを採用
- 手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載
- タムロン初となるHLD(High/Low torque-modulated Drive)を採用
- フルタイムマニュアル機構を採用
- 簡易防滴構造
仕様
B023 | |
レンズ構成 | 11群16枚 |
最短撮影距離 | 0.24m |
最大撮影倍率 | 1:5.3 |
フィルター径 | Φ77mm |
最大径 | Φ83.6mm |
長さ | 84.6mm (キヤノン用) 82.1mm (ニコン用) |
質量 | 440g (キヤノン用) 440g (ニコン用) |
絞り羽根 | 7枚 (円形絞り) |
最小絞り | F/22-29 |
手ブレ補正効果 | 4段 (CIPA規格準拠) |
公式サンプルイメージ
各メディアの記事
デジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ相当)専用の超広角ズームレンズ「10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD(Model B023)」を発売する。
Via : タムロン、APS-Cセンサー用超広角ズーム「10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD」 – デジカメ Watch
焦点距離10~24mm(35mm判換算)の超広角ズームレンズ。従来モデル「SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LDAspherical [IF] (Model B001)」の性能向上モデルで、光学性能を見直すとともに、基本性能を向上させている。
Via : タムロン、APS-C用の超広角ズーム「10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD」 | マイナビニュース
主な仕様は、焦点距離が10~24mm、明るさがF3.5~4.5、画角(対角画角)が108度44~60度2(APS-Cサイズ相当一眼レフカメラ使用時)、絞り羽根が7枚(円形絞り)、最小絞りがF22~29、最短撮影距離が0.24m、最大撮影倍率が1:5.3、フィルターが77mm径。本体サイズは、ニコン用が83.6(最大径)×82.1(長さ)mm、キヤノン用が83.6(最大径)×84.6(長さ)mmで、重量はいずれも440g。 価格はいずれも70,000円(税別)。
Via : 価格.com – タムロン、16mm~37mm相当までカバーする超広角ズームレンズ「Model B023」