PENTAXのブースは、KPをメインにして、K-1そしてK-70というハンズオン、また645Zという3種類のフォーマットを持つ世界唯一の一眼レフメーカーということですね。
そして、今回PENTAXで最も注目したいのは、K-1のフルサイズフォーマットに対応する大口径標準レンズD FA★500mm F1.4の開発展示。
ただ、上から覗いて見るとレンズエレメントは無く、前玉部分にはダミーの樹脂カバーが入っているだけで、鏡筒のみをアピールしている状態でした。
最近の50mmレンズは最高の解像度と素晴らしいボケ味を両立するような、大型のレンズが各社から発表されていますが、ペンタックスも独自開発した伝統のFA★レンズとしてリリースされるのは、ファンにとって堪らない製品となりそうですね。
そしてAPS-Cの方もKPをデビューさせましたが今回は限定で無いシルバーボディがちょっとクラシックで良い感じですね。
そしてカットモデルの展示。
大型のペンタプリズムが入っているのを見ると、流石一眼レフという感じです。
SRIIのデモ展示
645Zを用いたフィルムデュプリケーターもペンタックス独自の製品ですね。
そしてRICOHブースでは人気のTHEATAと奥の方にはGRIIも展示されていました。
ペンタックスのブースは他社の大手メーカーのような華やかさは無いですが、ペンタックスしか作れない製品を堅実にアピールされている印象でした。
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リコーイメージング PENTAX K-1 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)
吉村 和敏, 大山 顕, 洲﨑 秀憲, 中西 敏貴, 横木安良夫, 大和田 良, 小林 哲朗, 茂手木 秀行, HARUKI, 萩原 史郎, 佐々木 啓太, 桃井 一至, 岡嶋 和幸, 伊達 淳一
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