リコーイメージングが「本日の一部報道について」ーRICOH 再起動
本日の日本経済新聞の報道に対して、リコーイメージングがホームページで公式コメントを掲載しました。
本日、リコーのカメラ事業縮小、個人向け撤退検討という報道が一部にございましたが、この記事はリコーが発表したものではありません。
Via : 本日の一部報道について | リコーグループ 企業・IR | リコー
- PENTAXやGRなどの高付加価値製品にリソースを集中している。
- 360°カメラの「RICOH THETA」はVR、AR市場におけるインプットデバイスのマーケットリーダーであり、さらに事業を拡大していく。
- BtoB向けにカメラ技術を生かした新市場を創出。
ということで一安心ですね。
また、中期経営計画について発表しています。キーワードは「RICOH 再起動」
この中で唯一カメラに関して記述しているページ。
デジタルカメラ事業の100億円現存に関する発表
デジタルカメラ事業に係る固定資産について、国際会計基準(IFRS)に基づき減損テストを実施した結果、想定されていた収益が見込まれなくなった為、約100億円を減損損失として計上する見込みとなりました。
Via : 減損損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ | リコーグループ 企業・IR | リコー
うーん、やっぱりちょっと心配(^^;
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