日本経済新聞によれば、リコーが個人向けカメラ事業撤退の可能性があるというニュースが流れています。
リコーはカメラ事業を縮小する。価格競争が激しい個人向けは撤退も含め検討し、経営資源を車載向けなど業務用に集中させる
Via : リコー、カメラ事業縮小 個人向け撤退含め検討 :日本経済新聞
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記事によればスマートフォンの台頭によってデジタルカメラ出荷台数はピークの5分の1ということです。
そして、PENTAXブランドの個人向けカメラ、プレミアムコンパクトのGRの見直しということです。
フルサイズのK-1、そして、中級一眼レフカメラKPと順次発表されていただけにこれはちょっと衝撃的なニュースですね。
PENTAXの創立は1919年ということで、あと2年で100周年を迎えます。
撤退の方向では無く、機種を絞ることで100年を超えて継続して欲しいですね。
私個人的にはGRユーザーですが、このニュースから予測するとGR IIIが出るのは難しいかなという感じです。。。。。
ただ未だ決定した分けでは無いようなので誤報を祈るばかりです。
【追記】 ITmediaによれば、リコーは直後にこの報道を否定しているということです。
リコーは4月12日、同社が個人向けカメラ事業からの撤退を検討していると伝えた同日付の一部報道について「事実ではない」と反論した。「デジタルカメラ事業は製品ラインアップを絞り込み、高付加価値製品を追求していくが、個人向けからの撤退は考えていない。個人向けの高付加価値モデルは今後も伸ばしていく計画だ」(リコー広報室)としている。
Via : リコー、「個人向けカメラ撤退を検討」報道を否定 「事実ではない」 – ITmedia NEWS
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